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【詩】人生の時間

終わるまでにやり遂げるには時間がないと彼は言った
真ん中過ぎは何の時間かわからなくて
消化試合のように思ってた

たくさんの時間の種類が存在しているのに
なぜ1つしかないように思い込むんだろう

脈を打つ 踏みしめる ここにいる
誰かの声で目が覚める
ぼくはどこにでも行ける

自信がないからやるものと勇猛果敢な彼は言う

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