視覚で食べる肥満

目から入ってきた情報が脳裏にこびりついて永遠に離れない場合がある。
私の場合、飲食店の広告や看板、動画サイトの美味しそうなサムネイルの画像を一瞬見ただけで、ずっと脳裏から離れないことが多い。

見てしまったら「よし、今度は絶対に食べてやる」と、無意識にスイッチを入れてしまう。

寝ている時も、そのスイッチは入ったままで、「いつか計画実行するのだ」と温めている。

無意識だからたちが悪い　食べる時その原因がいつ始まったのかを自覚してないのだ
肥満になると分かっていても食べてしまう。スイッチが入った時にスタートした計画に費やしたエネルギーの方が大きいため、止めることはできない。

たまたま、通り掛かった道沿いに焼き鳥店があったから
偶然、通り掛かった道沿いにファミレスがあったから、
などと、子供のような言い訳を、自分に言い聞かせながら食べている
「忙しい、時間がない」など食べる理由を他責にしている思考回路だから厄介である。

何日も前から食べるスイッチを入れている無自覚さに気づく事もせず繰り返してしまう。

私なりの対策（４つ）

• サムネ診断

• 毎日更新

• 体重計に乗らない

• 自分に報酬を与える仕組みを作る

サムネ診断
サムネ診断とは普段使っているSNSのトップ画面に現れるお勧め動画のサムネにいくつ食品が現れてくるかをチェックする方法である。このやり方は、私が考えたダイエット方法ですが、割と効果があります。目から入ってくる情報を食から遠ざけ、他のジャンルを見るようにすることによりお勧め動画のサムネイルも変わってきます、その結果、自分の無意識の領域をコントロールすることができます。

毎日更新
毎日更新とは、ノートやYouTubeを毎日更新、報告することによって自分に制約をかける効果があります。たとえ視聴回数が低くても誰かに見られてるかもしれないと言う客観的な監視体制を自分にかけることで日々の気持ちを食事から遠ざけることができます。そして
記事が書けた！と達成感が得られます。どんなに小さな1歩でも前進したことには変わりません。

体重計には乗らない
体重計には乗らない、とは毎日乗らないことで気持ちの浮き沈みからのストレスを回避することができます。

自分に報酬を与える仕組みを作る
自分に報酬を与える仕組みを作るとは毎日更新する記事や動画に対しアナリティクスを見ることで得られる喜び効果を利用することです。1回でも再生数が上がったりヴューが増えるだけでも脳が得られる報酬としてはカウント1として計上されるので、体重を1キロ減らすと同じ位の効果が得られると私は思っております。