パニック障害になって辛いけど良かったこと。
みなさん、目を通していただきありがとうございます😊
今回はタイトルの通り、パニック障害になって辛いけど良かったことを綴れたらと思います。
甘えることの大切さと家族の有り難さを
改めて感じた!
私は甘えるのが苦手で、誰かに何かをお願いするのもめっちゃ苦手。笑 お願いする時は何度もすみません、すみません、と言っちゃう〜。
私にとって甘えるって、他人を困らせる
というイメージなんですよねぇ。
ですが!
パニックになると、1人でいる時に何をするか分からない自分が出てくることが不安で不安で。
衝動的に危険な行動に出てしまいそうで。。
主人が仕事に行くときに
「行かないでぇー!ひとりにしないでぇー!」と悲劇のヒロイン並みに大号泣😭笑
そんな私を救うべく、すぐ父が駆けつけてくれ、父に膝枕をしてもらい頭をよしよししてもらいながら父が私を気遣っていろんな話をしてくれました。
「孫が1番可愛いと思ってたけど、やっぱり自分の子が1番可愛いなぁ。」という父。
本当に嬉しかった。
だってこんな機会ないと父に触れることすらないもん。父は私が小さい時は育児は母に任せきりで仕事人間でしたが、今の私にはヒーローでした。
途中から駆けつけてくれた母は思いっきり抱きしめてくれました。ごはんも作ってくれて、子どもの面倒も見てくれて。。
すっごく安心しましたね〜。。
まさか30すぎて両親にこんなに甘えるなんて。子供に戻った気分でした。
迷惑かけてごめんというと、
迷惑じゃない、そんなこと考えるから病気になるんだよ。もっと甘えていいんだよ。と。
特に主人は、ずっと肩に力が入って頑張りすぎる私に「もっと力抜いたらいいのに」と思っていたようで、やっと甘えてくれた、と言われました😂
心の病に苦しむ方の辛さを知れた
カウンセリングの仕事をしていた時、パニック障害になった方のカウンセリングもしていました。
もちろん、辛い気持ちは分かる!けど、経験していないからイメージだけで分からないことの方が多い。
こんなに辛い気持ちだったのか。と寄り添う気持ちが強くなりました。
知人やハローワークの方でパニック障害やうつ病を経験した人に、辛いねと共感してもらいましたが、同じ経験をしてる方と話すと、心がすごーく軽くなる。たくさんアドバイスをいただきました。
何か没頭できることを探すといいよ。
カラオケでも、散歩でも、外に出ると気が楽になるよ。と。
そして、みんな言わないだけで、何かしら抱えているんだよなぁ。とも思いました。
そして人生は一度きりということ
病気になっていなければ、ずっと同じ会社で定年まで働いていたと思います。
病気になったからこそ退職した。それなら、やりたいことは何でも挑戦してみよう。そう思い立ちました!
さてさて、
次回は私の大バカな行動連発!!
パニック障害から抑うつ状態に変わった私の破天荒な行動について綴りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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