ラフマニノフ好き

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(趣味をだらだら)オーストリア=ハンガリー帝国の黄昏〜世紀末ウィーンの響き〜

私はこの地域、時代の音楽がとても好きなんです笑 ブラームス、ブルックナー、マーラーといった絢爛たる作曲家を生み出した条件とはどのようなところにあるのか、と考えています。 また、同時期でいえば、帝政ロシア方面においても、チャイコフスキー、ラフマニノフ、グラズノフといった、ロシア好き垂涎の音楽文化が華開いた時代でもあります。 帝政ロシア末期の音楽については後日改めて語るとして、この時代のウィーンについては政治的には帝国の衰退が見られるものの、帝国を支配するハプスブルク家が文化を

    • 【やる気に満ちた若手公務員向け】長く安全に働き続けるためには

       私は公務員として、地方機関と本庁で働いてきましたが、そのうえで、とくに真面目な方、意欲に燃えている方向けに、少しネガティブな内容にはなってしまいますが、私なりの長く安全に働くための注意点をお話しします。 〇自分を犠牲にしないこと  これに尽きます。人間関係をよくしようとして、愛想よく振舞ったり、過度に上司に忖度したり、進んで仕事を行ったりしてはいけません。私の経験から申しますと、地方機関においてはそのようにふるまっていても、まだ仕事が通常量ですのでキャパが超えることはあり

      • あえてCDで音楽を鑑賞することについて

        私は先日、youtubeやapplemusicで視聴していた、カリンニコフの交響曲第1番及び第2番のCDを購入し、高校生の誕生日に両親に買ってもらった、オーディオで、この2曲を楽しみました。 思えば中学生、高校生の時はCDを購入して、オーディオで再生するという楽しみ方が一般的でしたが、大学生になってスマホを持つようになると、スマホのアプリなどで音楽を楽しむことが増えました(というよりほとんどそうしてました) 確かに、スマホなどで音楽鑑賞することは、簡単ですし、最近は音質も

        • 自己紹介

          はじめまして。「ラフマニノフ好き」です。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を聴いている最中にこのnoteのアカウントを作成したのでこの名前にしました。 私は大学を卒業後、公務員となり、地方にて3年、本庁にて2年仕事をしてきました(現在6年目)。現在の職場や組織という形態そのものについて、いろいろ思うところがあり、独立して働きたいと思うようになりました。そのため、司法書士の勉強をしています。 趣味はクラシック音楽、特に後期ロマン派の作品をよく聴きます。また歴史(特に世界史)も