【長女の子育て】直母拒否解消のためにやっていたつの5つのこと
こんにちは😃 悠(はるか)です!
前回まで4話に分けて、長女の新生児期。
直母拒否で授乳に悩んだ日々の事を書いてきました。
直母拒否解消のためにやっていたことをまとめました。
【重要!】なんで母乳育児を目指すのか、目的を明確にしておく
長女の時は、「なぜ?」なんて考えたこともなく
『母乳を飲ませるもんでしょ!』っていう勢いだったので
余計に苦しくなっていました。
【母乳を拒否された=自分を拒否された】
くらいに思っていたので、それはそれは強くこだわっていました。
(今なら、そんなわけないとわかるが、当時はわからなかった…)
ですが、末っ子に再び直母拒否されたときには
母乳育児を目指す明確な理由がありました。
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当時、書いていたブログに残ってました(笑)
すごい単純な理由ですよね。
そして、末っ子のためとか1mmもない(笑)
でも、だからこそ頑張れたんです。
だって「私のためだから!!」
子どもにとっては、
母乳でもミルクでもどっちでもいい
と思っています。
今のミルクは優秀ですし、
ミルクで育てられた子と
母乳で育てられたこの違いなんてわかりません。
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どっちでも大丈夫!!
だからこそ、ママが自分で納得していることが大事だと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1706057316233-BqglxbPy5K.png?width=1200)
ママが母乳育児を頑張りたければ、やり切った!と思えるまで頑張ったらいい。
母乳量が少なくても、授乳を続けていれば増えるかもしれない。
しっかりと食べて、小間切れでも休む!貧血対策をする!
そういう体のケアをするだけでも、変わってきます。
逆に、母乳は大変だからミルクで育てたい。
そういう人は、それでもいいと思います。
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母乳には母乳のメリット、デメリットがあります。
ミルクにもミルクのメリット、デメリットがあります。
ママが【自分で考えて選んだ】という自覚があれば、周りに何か言われても自信をもって対応できるよ!
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搾乳で母乳量UPを目指す
母乳は、出産前から準備はされていますが
赤ちゃんが吸う刺激によって分泌される仕組みになっています。
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だから、出なくても赤ちゃんに吸ってもらうことが大切!
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母乳が出るまでの期間にも個人差があって、
大体6~8週間くらいで十分な量の母乳が分泌されると言われています。
でも、直母拒否だと赤ちゃんに吸ってもらうことができません。
その代わりに、手動の搾乳機を使って刺激していました。
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3時間おきに、左右3~5分ずつくらいで
搾乳した母乳は24時間以内は冷蔵保存で大丈夫なので
次の授乳の時に湯煎で温めて飲ませていました。
24時間以上保存する場合は、冷凍保存になります。
母乳用の冷凍保存のパックも売ってます。
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この搾乳をしないと、母乳量は増えないので
母乳育児を目指す人は、ここが頑張り時です!
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助産師さんからは「夜中の方が母乳量がUPしやすい」と聞きました。
それを聞いた後は、夜中も搾乳していました。辛かった…🥲
哺乳瓶は乳頭混乱対策用のものを使う
母乳を飲むためには、哺乳瓶よりも力が必要らしいです。
そのため、本でオススメされていた『母乳相談室』という哺乳瓶の乳首を使用していました。
ドラッグストアなどで売っているピジョンの母乳実感の乳首よりは固めです。
今はネットでしか購入できないようですが、「母乳実感」と互換性があるので乳首だけ付け替えて使っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1706058072523-S2tBh6YRrz.png)
授乳のたびに直母練習
授乳のたびに、直母の練習はしていました。
長女の時は、本当に頑張って咥えさそうとしていましたが
同じく直母拒否をした末っ子の時は、1~2回口に入ったらあっさり諦めていました。
上の子たちがうるさかったり、私自身が疲れている時は
練習なしで哺乳瓶で飲ませることもありました。
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頑張り過ぎはよくない!!(経験済み)
そのうち飲むよね~っていう気楽さが大事!!
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1人で頑張るのはNG!プロに指導してもらう
少しでも不安があったり、やり方があってるのかな?って思ったら
まずはプロに相談するのがオススメ!
1番良いのは、産院で相談して指導してもらうこと。
出産の前から知っていてくれるし、入院中の記録もあるから
今までの経過が1番わかってくれています。
でも、「やり方に納得できない」「気持ちがスッキリしない」
そんな時は、別の人に助けを求めてみるのも◎
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1番大事なのは、ママの心が安心すること。
自分と合わない人とは、どんどんメンタル悪化するから離れてOK
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母子手帳の後ろの方には、様々な相談窓口の電話番号が書いています。
保健センターなどの相談窓口に電話してみてください。
例え、違うところに電話してしまっても、相談内容に合った番号を教えてもらえます。
そこで母乳外来や、訪問助産師を紹介してくれたり、新生児訪問を早めてくれるなど、何かしらの対応をしてもらえます。
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頼れる人がいると思うだけで、安心できるので「1人で頑張っちゃダメ!!」
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みんなが出来てることが、出来ないなんて…
私の頑張りが足りないんだ!!
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こう思うのも幻想です!
産後のメンタルは、ホルモンバランスの影響で不安定。
いつもよりネガティブになりやすいです。
だからこそ、プロに相談して安心することが大切になります。
まとめ
長女と末っ子、2人に直母拒否された私が
ほぼ完母になるまでにやっていた5つのことがコチラ☟
1.なんで母乳育児を目指すのか、目的を明確にしておく
2.搾乳で母乳量UPを目指す
3.哺乳瓶は乳頭混乱対策用のものを使う
4.授乳のたびに直母練習
5.1人で頑張るのはNG!プロに指導してもらう
1番大事なのは、ママがどうしたいのか。ママの気持ちです。
子育ては、どれだけママが肩の力を抜いて
「まぁ、これでいいか」と納得できているかじゃないかなと思います。
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正解はないので、自分の気持ちを大切に。
今しかない赤ちゃんの時期を楽しめますように。
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