『Unnamed Memory』アニメ第4話の感想
※この記事には『Unnamed Memory』のアニメ及び同時系列までの原作の内容にかなり触れています。
※この投稿を書いている人は投稿日時点で原作小説6巻まで読んでいます。少しだけ匂わせ等の間接的なネタバレの可能性があります。読まれる方(特に初見で楽しみたい方)は各自の判断でブラウザバックをお願いします。
いつもお気に入りのOPは巻き戻して1話につき3回ぐらい聞いてる私。『アンメモ』もその例に漏れず毎度3回、しかも朝っぱらに繰り返してるせいでついにいつもOP・ED跳ばす派の親に「そのせいでOP曲の冒頭がこびりついた」と言われました。実は時々YouTubeでも公式のノンクレジットver.もリピートしてることは黙っておこう。あとフルもめっちゃ良いんだよね~。最終回辺りでFullで流れたりしないかなぁ~と思ったりその一方でラストにあれ流れたら死ぬぞ我と理性ストッパーがかかったり……。原作既読だからこその楽しみも良いよねってなってる今日この頃でございます。それでは今回の感想もいきましょう。
感想
つよつよ魔女はお好きですか? はい大好きです。
おっと本日は武官の方々の訓練シーンから。めっさ強い王太子がいらっしゃるということもあって活気がある。場と一体になっているかのようなガヤも健在で嬉しい。あとBGMも電子音というよりかは楽器で演奏している調なのも世界観に会っていて滅茶苦茶良いよなーと今更ながら思った。
おやティナーシャさん。本日もスリットから覗くおみ足が大変麗しゅうございます。もしかしなくとも成長を停滞させてるからお肌のケアもしなくて良かったりする? え~やだ羨ましい~(※個人の妄想です)。
わーお容赦ない。構えてるだけで分かっちゃうのズルい。それはそれとして常識外れの前衛魔法士だったり二刀流してきたりとティナーシャさんの戦闘スタイルってロマンの塊だったりする? 遠目で見ても使ってる剣の種類が違うの分かるの良いよね。確か現実における二刀流って同じの2つよりも違う長さだったり種類だったりする方がオーソドックスらしいってどこかで聞いたことのあるような気がしたのを思いだした。そうすると案外理に適ってるのかな?
メイドさんじゃない女官ちゃん可愛い。ぱっと見メイド服の色合いだけどそうとは言い切れない慎ましやかなデザインなの好き。
あれ、ここ王城では? ま、まあたまには気分も変えたくなるよね。それにしても美女が2人で庭で茶会……絶対いい匂いしかしないじゃん。年季が入った重そうな椅子。こういうのってたまに見るよね。というかルクレツィアさん馴染むの速くないですか⁈ 今回含めてまだ2話しか出てないんですけど⁈
おや少し不穏な空気が。待って今の刃物と刃物の交錯シーンやっばくないですか⁈ ふとした瞬間に存在感出してくるサブウェポン好き好き人間、無事昇天いたしました。テンションは高ぶっておりますがうっかり口を滑らせてネタバレをしてしまわないようにお口はチャックにしておきます。ああ、でもこれだけは。見えない目元にドキッとした。
修行パートの時間だぁ!
お、お久な塔。思った以上に出てくる頻度が高い塔だ! もう説明無しでいきなり実践で来るのがもう面白すぎる。いきなりの状況に対応するのも訓練だものね。おや全ての始まりである例のお部屋も久しぶり。言葉の重みだけで分かる人生の先輩感……400歳越えは伊達じゃねぇ。
おっと音はBGMメインで色んな映像が流れるタイプの修行シーンだ! ここまでコッテコテのパターンの修行パートっていつぶりだろうか。最近は修行シーン自体そこまで見なくなったのもあるけど。やっぱ王道よ。
あらやだくるまれオスカーがかわいい。毛布の色もあってさなぎみたい。って何故手を腰に⁈ あ、やだ「お前無防備……」の手前の息遣いが良すぎ! リアルで喋ってるとこういうことあるよね! というか腰に手を添えたのにはスルーするんかと思いきやガッツリ突っ込むんだ。まあ勝手に触り触られも不和の1つになるかもだしね。「飲め」の威圧は笑っちゃうって。まあ、良薬口に苦しっていうし苦かったりとか飲めたもんじゃねぇ味じゃないだけまだマシなのかな……ちょいその反応は何⁈ どんな味だったんですか⁈
おっとマジで大事な場面だ。アカーシアがバランサー兼ストッパーになってるのかな? 魔法使えないだけでもそうだけど構成見つけて的確に対処できるようになるって相当強くったのでは⁈ まあそのための今回の修行パートなんだろうけど。
ここの対人戦までの流れがもう面白すぎる。一周回って最初からわざと言ってない? まさか魔女か? 魔女でしたね。修行の理由の言い回しがさぁ……(語彙力の消失)。まるでフラグのようだ。
まーた流れるように求婚してるよ。最早日常茶飯事だな。でもティナーシャさんもオスカーのダメなところがパッと言えないのも好きすぎる。なんだかんだ良い人だもんね。強いて言うならサブミナルに求婚してくるところ? でもこれ結婚したらなくなるな。そこからのラザルさんがズバッと言い切るのも良き。リアクション要因みたいな要素もあるけどやっぱオスカーの幼馴染なんだなって。
ふーん王室は角砂糖派、メモメモ。魔女でも越えられない壁があるのか。こうして通し見してると容姿とか成長の下りがここに繋がって来てるのかなと再認識。
あー一気にシリアスになったー! それはそれとして女の子の髪下ろし姿ってご褒美貰った感あって嬉しいよね!
さいごに(※若干原作ネタ注意)
前回「俺に殺させるな」っていう下りが合ったじゃん。それはオスカーがティナーシャさんの事を1人の女性として見てるってことじゃん(多分)。でも今回のティナーシャさんは、アカーシアの使用者がその役目を果たせるように更なるレベルアップに協力してる訳でさぁ。直接言ってないとはいえ。このすれ違いのような関係性……いいよね。やっぱ守護者とか魔女のスタンス取ってるのも好きなんだなぁ私。でもどこかで少女らしいメンタルもしてるし。その辺りはルクレツィアさんと違いがあるのかな? 忘れないように挟み込んでくるのしんどいけど醍醐味なんだなぁ。
なんだかんだでもう4話。お次辺りで1巻目ラストまでいきそうかな? 原作は短期間に一気に読んだから振り返りながら見るのかなり楽しい。来週も待ちきれないです。
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