白銀の冬山を自宅で体感するVRを作った話
四季折々の自然を360°カメラで撮影するシリーズの一つです。
今年の1月、九州最高峰の「くじゅう連山の御池」を撮影しました。
ちなみに去年撮影した紅葉に染まるくじゅう連山の話はこちらです。
大寒に合わせてドローンで「くじゅう連山」を撮影すると上司がいうので、そっとカメラを手渡しました。一緒に行こうと誘われましたが、「40代になって膝が・・・」と言ってスルー。編集に専念するため、撮影は人に委ねることにしました。
ばってん。任せっぱなしも申し訳ないので、簡単な台本を書いて渡しました。コンテンツ制作も9本目。静と動を組み合わせることを覚えたので、台本にはその辺りを盛り込んでいます。
くじゅう連山の見どころは、氷結した御池。完全氷結した湖面は神秘的!
しかも氷上を歩いたり、スケートで滑ることもできるそうです。
今回は、氷の上を歩くハラハラを味わってもらおうと、
氷を踏み締める”ザクザク”という音をいかした編集にしました。
今回、そんな「御池」を抜いて抜群に綺麗だったのが「霧氷」です。
ミヤマキリシマの霧氷の花が広がる光景を見て、行けばよかったと後悔するほど。
こんな素敵な光景をyoutubeで公開するも、PVは250回ほどとやっぱり伸びず。
自宅でぬくぬくしながら、冬山が楽しめるいい作品だと思ったのですが。
サムネイルの字体がシュール過ぎたせいかもしれません・・・。
さて、次回は桜を求めてレンタルサイクルで爆走した話をしようと思います。
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