もーやん@AIで遊ぼう!

放送に関するエンジニアです。去年1年間はVR映像の制作の裏側などをテーマに記事を書いて…

もーやん@AIで遊ぼう!

放送に関するエンジニアです。去年1年間はVR映像の制作の裏側などをテーマに記事を書いていました。今年は、AIやSAASなどの話を掲載できればと思います。NOTEで勉強しつつ、仲間を作って発信力を身につけたい!

マガジン

  • chatgptで遊ぼう

    今話題のAI・CHATGPTの使い方の考察です。このままでは失業する人が大勢出ると言われる中、取り残されないように足掻いています。

  • 40代の頭の中

    何気ない日常の中で考えたことをグダグダと綴っています。 人の頭の中って気になりますよね。私はいつもこんなことを考えて過ごしています。

  • VR映像制作こぼれ話

    会社の公式アカウントを使って、趣味のVR映像を公開するもなかなかPVが伸びないながらも、試行錯誤を繰り返すお話です。

最近の記事

  • 固定された記事

360°VR映像の新たな可能性に挑戦してみた

360度撮影できるGoproMaxで実写のVR映像(以下、VR)を作る過程を綴っています。いつもは過去の作品の話をしていますが、今回は最新の話をしようと思います。 ある日、職場のロビーで華やかな衣装を着た若い女性たちを見かけました。東京で活躍中のアイドルで、生放送の番組内で最新曲を披露するそうです。賑やかな雰囲気に引き込まれて2階からリハサールの様子を眺めることに。弾ける笑顔に本格的なダンス!やばい撮らなければ・・・。 本番まで残り10分 プロデューサに許可を得て、事務

    • OpenAIの新機能「Structured Outputs」を使って「MAGIシステム」を作ってみた

      OpenAIのAPIに新しい機能「Structured Outputs」が追加されました。これは、AIの回答を特定の構造で出力できる機能です。「すごい!」と思う反面、「これをどう使う?」という疑問もありました。 そんな時、プロンプトエンジニアリングの教科書を読んでいたら、エヴァンゲリオンに登場する「MAGIシステム」をAIとpythonで再現するという演習を見つけました。そこで、「Structured Outputs」が役立ちそうなアイデアを思いつきました。 「MAGIシ

      • インスタAPI×生成AIの可能性を試してみた

        SNSの投稿に”いいね”がつかない。そもそも、見てもらえない。そんな悩みがありませんか?私は気になってしょうがありません!そこで、SEO対策を調べていたところ、instagramグラフAPIというものを知りました。どうやら任意のハッシュタグを入れると、直近や人気の投稿を自動取得できるらしいのです。 そこで、ハッシュタグから流行を探ろうとAPIを取得してみようと思いましたが、これがとても複雑で非常に苦労しました。解説ページがたくさんありますが、バージョンが違うために一筋縄では

        • GPT-4o-miniが使いたいので、無理やりアプリを作ってみた

          趣味でプログラミングを学び始めて10か月になるリスキリングおじさんです。先週、唐突にGPT-4o-miniが発表されました。何かに使いたい!でも、活かせる場面がない!と思っていましたが、社内でアンケートの自動化ができないかという相談があったので、4o-miniを試すついでにPythonで作ってみました。 アンケートのテストデータは以下の通りです。 ペルソナ,感想田中太郎(25歳),音楽フェスのラインナップが素晴らしく、どのアーティストも最高のパフォーマンスを見せてくれまし

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        記事

          ClaudeのArtifacts機能でタイピングゲームを作ろう!

          皆さんはClaudeのArtifacts機能をご存知ですか?これは、簡単にプログラムのコーディングができ、その動作をClaude上で確認できるというものです。いろいろな機能の紹介がされていますが、具体例が少ないと思ったので、今回はブラウザで遊べるタイピングゲームを作成してみました。以下、具体的な手順をご紹介します。 作り方 1. Artifactsでゲームの骨格を作る 1、Artifactsでゲームの骨格を作る まずはClaudeを開き、以下のように入力します。 タ

          ClaudeのArtifacts機能でタイピングゲームを作ろう!

          AIでタロット占いを再現!Pythonで簡単アプリ開発

          よく聞く生成AIのデメリットの一つに、毎回回答が違うため、仕事に使えないという点があります。でも、人間だって毎回同じ答えを出すわけじゃないので、ある意味ではAIが人間らしいとも言えますよね。この特性を活かして何か作れないかと考え、ゲーム制作に挑戦してみました。 選んだのは、タロット占い。人生で一度もやったことがないけれど、多くの人が知っている占いです。ChatGPTによると、タロット占いは78枚のカードを使って運勢や未来を占う方法です。カードは大アルカナ(22枚)と小アルカ

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          [続・円卓会議】GPT vs Claude vs GeminiのAPIで作る最強のアイデア創出アプリ(by python)

          3強AIによる円卓会議アプリ:GPT-4、Claude、Geminiが議論する! 前回はGPT-4oを使った円卓会議アプリを紹介しましたが、今回はさらに進化したモデル、GPT-4o、Claude3-opus、Gemini-1.5-Proの3強AIを導入したアプリを紹介します。 3強AIを円卓会議に集結! このアプリは、3つのAIそれぞれが異なる個性と能力を持ちながら、一つのテーマについて議論を繰り広げる、まさに「AIによる円卓会議」を実現しています。 今回はClaud

          ¥100

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          ¥100

          今更ながらGPT-4oで円卓会議アプリを作ってみた結果…

          円卓会議は、5人のAIがそれぞれのペルソナを持ち、議題について話し合うプロンプトです。ソフトバンクの孫正義さんがアイデア出しに活用していることで有名です。これを再現するためにOpenAIのAPIとPythonとFraskを使いました。以下のコードは、その一部です。これを5人分つなげて会議を繰り返します。 response6 = client.chat.completions.create( model='gpt-4o',

          今更ながらGPT-4oで円卓会議アプリを作ってみた結果…

          AIで未来を描く:曼荼羅アートアプリ開発とGPT-4oの活用

          1. プログラミングの始まりと社内用生成AIチャットボットの完成 去年9月から、Chat-GPTを使ってPythonでプログラミング勉強を始めました。40代になって、ようやく始めたプログラミングですが、社内用AIチャットボットを作り、約百100人を実証実験中です。その過程でフレームワークにも興味を持つようになり、新たな挑戦として「曼荼羅アート自動作成アプリ」を作りました。 2. 曼荼羅アート自動作成アプリの開発 曼荼羅アートは、ドジャーズの大谷選手が子供の頃、夢を叶える

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          DALL・Eの魔法:プロンプトの工夫で楽しむ画風の変化」

          Power AppsとChatGPTを連携させて業務効率化を図る勉強をしています。その一環として、画像生成AI「DALL・E」をAPI連携で活用するアプリを作りました。カスタムコネクタの設定には、以下のYouTubeのチュートリアルを参考にしてなんとか完成しました。 しかし、全くプロンプト通りに作れない。面白くない。そこで「DALLE 呪文」とググると、私と同じような悩みを抱えつつも、そこから脱却した人のブログを見つけました。 戦時中のプロパガンダ・ポスターをプロンプトに

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          Gpt-4のapiが解禁!申請から1ヶ月半かかりました。よいGWになりそう

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          GPT-4の制限が昨日は4時間で50件だったのに、3時間で25件に退化してるよ!来社は改善するらしいけど、これじゃあ、使えないよ

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          GPT-4で本格的なおみくじ作ってみた!

          昨日からずっとGPT-4を使い続けて、疲れ切ってしまったので、お遊びでおみくじを作ってみました。大凶が全く出ないので出た方は内容を教えてください。思ったよりも面白かったので共有します。命令文をそのままChatGPTに貼り付ければうまくいきます。GPT-3.5だ命令文のあと、勝手におみくじの内容を読み上げる事があります。その場合、「相手から回答があるまで答えないでください」とどこかに追記するとうまくいく事があります。 <命令文> あなたは、おみくじ販売機です。 出力フォーマッ

          GPT-4で本格的なおみくじ作ってみた!

          GPT–4の実力を検証!

          朝起きたらOpenAIからGPT-4始まったよとメールが! 早速、始めようと思ったところ、待機待ちリストに追加してねと言われた。 どうやらGTP-4のAPI連携の申し込みだったようです。 ではどうやったら、GTP-4が使えるのか? 課金して契約をPLUSにアップグレードすれば良いそうで、 早速クレジットカードを登録し、AI最先端の世界に仲間入りしました。 しかし、GPT-4は、4時間で質問100個までの制限、回答スピードが遅いなど 使いづらい上、最大の売りである画像認識も始

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          ChatGPT プラスに加入して、GPT4が使えるようになったけど・・・、 遅い!

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          プログラム素人がGoogleDocumentとChatGPTのAPIを連携させるまで4日かかった件

          こんばんは。先週、ChatGPTのAPIが公開されてから、寝不足が続いています。 原因は、GoogleDocumentのAPI連携がうまくいかないからです。 新しいAPIが発表される少し前、以下の記事を参考にGoogleDocumentとtext-davinci-003(GPT-3)を連携させ、打ち込んだテキストを添削したり、テキストをテーマにアイデアを出したりと遊んでいました。 そして、3/2。新しいAPI(gpt-3.5-turbo)が発表されました。 従来より安く、

          プログラム素人がGoogleDocumentとChatGPTのAPIを連携させるまで4日かかった件