みっきーのリアル登山者の端書き#825『メルカリの苗木』

我が家のベランダの植生のうち、半分くらいはメルカリで購入した苗木になります。
メルカリでは幼木の取り扱いが結構あって、探すのに重宝しますし安いです。
枝ぶりの形も豊富なので、自分の好きな形を選ぶことができます。

ただ、発送元が遠方（東北など）であることが多く、環境が大きく変わるので木々にはちょっとストレスがかかりがちなのかもしれません。
それでも我が家の木々は順調に少しずつ成長を続けています。

これらは恐らく山持ちの方が自分の山から少しずつ採集・販売しているものだと思われます。
山にはそれこそ数えきれないほどの幼木があるので、取りたい放題でしょう。
木を育てたい人間としては、実生からでは時間がかかり過ぎるので、苗木の販売はとてもありがたいところになります。

そうした山の植物の需要とニーズが取れているビジネスとして面白く感じます。
それもメルカリという便利なプラットフォームのお陰ですね。

山と人との関わりを考える上で、新しい技術やサービスとの組み合わせも忘れてはいけない要素ですね。