大阪宝船のレポ的な話(後編)
※前編から続けてお読みいただけると幸いです
※前編でも触れましたが、「賞レースが始まったらネタの内容に触れるのはご法度」みたいな暗黙の了解を聞いた事があるので、どんなネタだったかは割愛します(東京宝船も控えてるし)。
めっっっちゃくちゃ格好いいオープニングムービーの後、お二人が再登場されてお漫才がスタート。
ネタの内容については先述の通り割愛しますが、
めっっっっっちゃくちゃ面白かった!!!!!
マイクもあるし声がよく響くように作られてる劇場なのは百も承知だけど、お二人の声の大きさはそれだけじゃないような気がした。
さっきも書いた通り気合いの入り方が半端じゃなくて、でもちゃんと楽しんでらっしゃるのも伝わってきて、お客さんもそれをちゃんと分かってて、とにかく拍手と笑い声が絶えない。
私が勝手にそう感じてるだけかもしれないけど、この『宝船』にかけた溢れて止まらないお二人の思いを満席のNGKがあったかく受け止めているような、ものすごく心地の良い空間でした。
そうそう、休憩中×2のVTRも緩和剤として最高でした!
オープニングムービーも含め、お二人の魅力を余すこと無く引き出せる映像作家と言えばやはりカナメ殿しかいない!と改めて実感。本当にありがとうございます。
5本の漫才と1本のコントを全力でやり遂げ、あっという間に終演時間。
再登場した宝船と「すゑ」の旗を背景に、心地良い疲労感と充足感に満ちたと思われるお二人の笑顔。
そんな中、南條殿が
「積み荷は下ろしたけど、宝船にはまだ残ってる物があるんです」
「それは”愛”」
「「たか”Love”ね」だから、宝船の中には愛があるんです」
と粋な一言(楽屋で思いついたそうな)。
その感じも凄く南條殿らしいし、それを聞いた三島殿が(ちょっとだけ)苦笑いしつつも「テンション高いのが分かって良かった」って仰ったのも、凄く”らしいなぁ”と。
お二人の呼吸と言うか、絆をまた少し見せていただけたように思えて、最後にまた泣かされそうになりました。
いよいよ本当に最後、再び宝船に乗り込み、東京へと出”港”の儀。
息が上がってしまった三島殿がなかなか思うように法螺貝を吹けなかったけど、それほどに全力で楽しませて下さったのはしっかりと伝わっておりますよ。
初めて参戦した単独がNGKで、しかもこんなに楽しいなんて幸せ者だよあたしゃあ…と思いながら帰路に着きました。
実は今回こそフォロワーさんに「ご挨拶させて下さい」ってツイートしようかと思ってたんですが、やっぱり人見知りが発動して何も出来ず…。
いつの日か私の勇気が出たら、もし良かったら挨拶してやって下さい。ご覧の通り、Xへのアプデを頑なに拒んでるヤツです。
もんっのすごいエネルギーをお二人からいただいたので、私も今抱えてる目標に向かって頑張りたいと思います。
南條殿、三島殿、本当にお疲れ様でした。
大阪で下ろした積み荷と入れ替えに、拍手と笑い声、各SNS、ありとあらゆる術で伝えられた家臣からの”Love”が、どうか少しでも多く載せられていますように。
その”Love”が東京宝船の燃料に、そしてお二人のこれからの燃料にもなりますように。
終わっちゃったなぁ。
さびしいなぁ。
でも
めっちゃ幸せやったなぁ。
お二人を知れて良かった。
家臣になって良かった。
その幸せをこれでもかと噛み締めた一日でした。
(おまけの話)
本当に軽い気持ちで1袋だけ買ったコレカ(初購入)のレアカードがこちらでした↓
こういう「何が出るかは運次第!」系で当たった事が数える程しか無いから、本気で叫びそうになりました。夜中なのに。
これでもう全ての運を使い切った気もするけど、エールが欲しい時にお守りとしてそっと胸に忍ばせておこうと思います。
これで本当におしまい。
では!