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彼女の肖像 大阪国立国際美術館
女性の肖像画を描いている作家は多い。
古くから、女性はいろんな作家によって描かれてきたもののひとつ。
女性の肖像画、といって世界でも有名なのはアンディ・ウォーフォルなんじゃないかな。
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みんなご存知、マリリン・モンロー。
セックスシンボルとしていまだにアイコンとなっている。
家族の中にいる女性も印象的だった。
女性の生き方や、女性としての美しさ、女性ならではの苦悩を作品に落とし込んでいる作家は多い。
おじいさんと孫娘の絵がほっこりした。
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いる。
街中でよく見かける。
嬉しそうなおじいさんと、そのおじいさんに手を引かれている孫娘。
見ていて笑顔になる。
帰り際、売店に寄ったら梅津庸一の図録が販売されていた。
昨年鑑賞した展示会の中でも結構面白いものだった梅津庸一展。
展示で思いっきりちんこが映ってる映像があったけど図録の中では削除されてた。
売店をひと通り見ていてふと壁に視線を向けたら高松次郎があった。
売店の壁が高松次郎だった。
手で触れられるところに高松次郎があった。
おかしい。
誰も監視している職員がいないのにこんなところに高松次郎があるなんてびっくりだ。
国立国際はいつも比較的空いていることが多いからゆっくり自分のペースで鑑賞できて好きだ。
国立国際を出て中之島美術館に寄ったら歌川国芳展に長蛇の列ができていた。
びっくりだ。