Day135 “Our queen is back”
さすがに夜中は起きれなかったので
昨朝パリオリンピックのハイライトを見ていた。
"自由"で煌びやか
特に大型施設を作ったわけでなく
街のシンボルをうまく使った開会式に
これ作った人すごいなぁ…と脱帽。
そして最後
まさかのセリーヌディオンが登場。
思わず立ち上がった。
セリーヌディオンに出会ったあの日
2007年の冬。
バイトへ向かう車の中で
たまたまラジオで流れたこの一曲。
元々タイタニックのテーマソングで
セリーヌディオンのことは知っていたが
それ以外の曲は知らなかった。
この曲を聞いた瞬間、
もちろん英語の意味は分からないのに
鳥肌が立ち涙が出た。
その後2008年に来日のコンサートがあり
一人チケット片手に大阪まで飛んだ。
もう声は聴けないと思っていた
あれから曲を聴く回数は減ったけど、
今もセリーヌディオンへの想いは変わらない。
だが、2022年12月に神経性の難病「スティッフパーソン症候群」と発表され
インスタ等でも痩せ細り起き上がれないような
写真を見ていたので、もう彼女が歌っている姿は見れないと思っていた。
そんな中、開会式を見ていたら突如現れた彼女。
もう涙が止まらない。
"推し"というのは少し違う気がして、
"QUEEN"そっちの方がぴったりくる。
また彼女に心揺さぶられ、彼女のことが好きだった私を思い出した。
そんな演出も含めて本当に最高の開会式だった。
さて、明日は何を変えよう。