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⑧ 2013年5月4日〜5日蒲郡〜西尾〜岡崎 1日目

前回の旅は、
1日目:舞阪(浜名湖)〜蒲郡
2日目:蒲郡〜名古屋
を予定してましたが、二日目に雨と大雪に見舞われたため蒲郡までしか行く事が出来なかった。今回はその続き。だが、前回の旅で1日に約50kmを初めて走ったキョロちゃんと次女は「自転車を漕ぐだけじゃつまらない、観光もしたい」と言うので、1日の移動距離を20〜30kmに抑えた。なので、今回はガイドブックで見た西尾と岡崎が情緒たっぷりなので、そちらを観光しながらののんびり旅になりました。
1日目:蒲郡〜西尾
2日目:西尾〜岡崎
さらに今回は2月にキョロちゃんにロードバイクを買ってあげたので(GIANTでほとんど衝動買い)、自転車が4台に!さすがに愛車のワゴンRでは積んで行けないので、会社の車(日産ラフェスタ)を拝借。またまた夜中に出発して東名高速で愛知県をめざす。

高速からの富士山の眺め(byキョロ)

途中ドライバーチェンジをしながら、何度か休憩を入れ、音羽蒲郡で高速を下りる。

蒲郡駅ちかくのパーキング

コインパーキングに自動車を停め、自転車を組み立てる。今回はロードバイクが2台なので結構大変!。折り畳み自転車は女性陣にまかせた〜
まずは、前回雨で行けなかった竹島へ。駐車場から自転車で5分くらいで付いた。


向こうに見えるのが竹島。
竹島をバックに!


竹島見物を終え八百富神社を参拝して、さあ本格的に出発!
竹島入口から左に海を眺めながら23号線を西に進む。蒲郡の駅前を越えひたすら進んで蟹洗を左に曲がる。247号線天気も良くおだやかな日差しでサイクリングにはもってこい。本当に眺めも良く、風も気持ち良い。でも、自転車を漕いでいてふと思ったのだが『我ながら良く川崎からここまで自転車で来たもんだ。』もちろん一回で来た訳では無いが…….感無量。247号線は結構車の通行量も多くなってきたので、途中から321号線へ。247号線をそのまま進むと大沢山を越えるので、きっと上り坂が続くのだろうと予想して(皆さん登り坂が苦手なので….)迂回する道を探しました。
下宿〜音羽とさびれた町を過ぎ、形原漁港を左手に進み馬相を抜けさらに進む。地図が頭の中にきちんと入っていなかったので、直進してしまったが本当は馬相で右に曲がらなければいけなかった。でも気が付かずに直進してしまい、右手に海が見えた。『あれ、おかしいぞ。左に見えるはずの海が右にあると言う事は行き過ぎたか!地図を確認するとやはり行き過ぎ。馬相までもどり左に進む。こちらが321号線。ずうっと長い一直線。名鉄蒲郡線と並んで走る。愛知こどもの国を過ぎ東幡豆(ひがしはづ)を左に。この東幡豆は最初読めなかった。また旅に出て一つ学んだ。西幡豆を過ぎ国道247号線との交差を越え、のどかな田舎道を吉良町友国へ。田園風景が続く。友国の交差点を左に。41号線を北西にすすむ。田んぼと新しい住宅がミックスされた新興住宅街という感じ。横手町を過ぎ熱池町の交差点を今度は右折。目的地の西尾ももうすぐ。数百メートル進むと名鉄西尾駅に到着。ここは西尾城を囲む城下町。まずは駅前の観光案内所へ行き、情報収集。(旅に出る前にも旅の情報誌である程度は予備知識は入れてあったが)
まずは町並みを散策。

西尾は抹茶が有名なので郵便ポストも抹茶色

そして、お腹がすいたのでお昼ご飯!ガイドブックで調べておいた松鶴園さんへ。ここは、抹茶工場も見学出来、茶房があって食事も出来、おまけにおみやげまで買えてしまう、すばらしいお店。ただ、人気のためかなり込んでいた。かなり待たされて、やっと席へご案内。もうお腹ペコリーノ。抹茶が有名なので抹茶そばをご所望。おいしゅうございました。

つぎは、お城のある公園へ。

お城へ入る門。


そして、回りにもけっこう趣のある建物があちらこちらに。
西尾オリジナル自販機。


記念に1枚

お城の隣にある旧近衛邸で抹茶を一服。落ち着いた眺めとゆっくりと流れる時間にひと時の癒しを。


お城の上からの眺め。

西尾の街を堪能して、本日の宿へ。
西尾の最大の欠点は宿が無い事。唯一有るのが『ビジネスホテルタケソウ』
とりあえずチェックイン。今までの旅行で一番残念なお宿。工事現場の方の御用達という感じ。荷物を置いて、わたしは蒲郡へ自動車を取りに。その間女性たちは、西尾散策。
蒲郡から自動車で西尾に付き、4人で近くにある温泉施設へ。ゆったり温泉につかり、その後ビールを飲んでから、本日の夕食。愛知名物ソースカツ丼。

本日も一日お疲れさまでした。

動画も編集してみました。

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