深夜まで読書した翌日
昨日買った本が面白くて、
結局1冊読み切ったのが深夜12時を過ぎていた。
おかげで、今日は寝不足気味で朝から眠たいけど、面白かったから良し!なのだ。
両親から受け継いだお店を、
朝は三女(モーニング喫茶店)
昼は次女(うどん屋さん)
そして夜は長女(スナック)
が営業するお店「ル・ジュール」
通称「三人屋」。
こんなお店が近くにあったらいいのになぁと思うほど、どの料理も美味しそうで、常連さん同志のあったかい雰囲気にも惹かれた。
でも実際ほんとうにこんなお店があったら私は行くんだろうか。
いや、たぶん行かない。
例えば私はカフェが好きだけど、
専ら足を運ぶのは個人でやっているようなおしゃれカフェや、昔ながらの喫茶店ではなく、大型チェーン店だ。
理由は簡単で、放っておいてくれるから。
大型チェーン店の多くは誰が出入りしようが気にも留めないし、店員さんと親しげに話をする人も滅多にいない。
みんな淡々と自分時間を過ごしている。
それが私は気楽だし、癒されるのだ。
これが常連さんの多い個人店のカフェや昔ながらの喫茶店に行ってしまうと、何かと視線が気になってしまったり、常連さんとお店の人が仲良く喋っていると「あー、なんか私はお邪魔かな」なんて思ってしまう。
居心地が悪いのだ。
本で読んで楽しむくらいがちょうど良い。
今晩は「三人屋」続編を読み始めよう。
お昼休みももうおしまい。
残り半日頑張ろう。
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