森野慶太

ほんのちょっとだけ好奇心が強いです。だいたい丸の内あたりにいます(現在は在宅)。 殺伐とした職場環境でばかり仕事をしていますが、僕自身はアットホームで風通しの良い人間です。 会社の都合でしばらくペンネームでやってます。今ほしいものは筋トレの才能。

森野慶太

ほんのちょっとだけ好奇心が強いです。だいたい丸の内あたりにいます(現在は在宅)。 殺伐とした職場環境でばかり仕事をしていますが、僕自身はアットホームで風通しの良い人間です。 会社の都合でしばらくペンネームでやってます。今ほしいものは筋トレの才能。

マガジン

  • ダン×キャリ!

    • 26本

    男子校出身者による男がもっと面白く活躍するためのキャリア&ライフマガジン。好きなあの子には見せられない。

最近の記事

【男子高生・男子高出身者限定】女性を褒める方程式

0、前書き女性を褒める方程式、などと銘打って、いかにも一部の過激なフェミニストにさらし首にされそうなタイトルだ。 念のため最初に申し上げると、僕は人の気持ちをマニュアル化できると思っているわけではないし、人と人との関わりは偶発的でオーダーメイドだと思っている。 しかし、どんなお店でも「いらっしゃいませ」は言うし、食事の前にはみんな「いただきます」と言うように教わる。 この記事は、そんな当たり前の挨拶レベルの話で、それすらままならない不器用で生きづらい人たち(男子校人)に向け

    • 【Youtube考察・分析】今のYoutubeには6つの文化圏がある(1/2)

      目次 1、背景 2、SNS概観 3、今のYoutubeのコンテンツ特性 4、強力すぎる新参者たちの出現 5、文化圏の形成 1、背景―Youtuberを取り巻く環境の変化Youtubeが最初にブームになってから、早8年近くが経ちました。 当初は一時の流行りものとして半ば嘲笑の的にもなっていたYoutuberも、いつのまにか一攫千金の象徴となり、ついには都知事と対談し、国家の危機を乗り越えるための大役を担うほどの存在になりました。 HIKAKINやはじめしゃちょー等、初期から

      • 在宅勤務・テレワークで集中できるBGM5選

        緊急事態宣言前には5%程度だったテレワーク率ですが、本来在宅勤務が難しい職種の方も、いよいよ家にいろという会社からの指示を受けているようです。 「早くもテレワークに挫折しそう」、「こんなに集中できないとは思わなかった」、「有給無職になっている」、「気が付いたら寝てた」、「休みだと思ったらまだ金曜日だった」といった声も出てきています。 刺激的なニュースが毎時間流れてきて、明日・来週の世の中がどうなっているのか全くわからないこの状況で、何もなく集中できるほうが狂人だと思います

        • 性別はいったいいくつあるのか?

          最近、LGBT関連のニュースが多い。 特に英語記事になると、これでもかというくらい爆発的に増える。 しかもLGBTQIA+など、「せっかく覚えたのにまた増えた!」と思うことも多く、そもそもジェンダーに関心がない人からすると、めんどくさっ!と思うことも多いだろう。 僕自身は特にフェミニストでもないし、かと言って化粧する男性や男勝りな女性に対して特に嫌悪感もなく、単に友人として接しているので、割とフラットだ。 性的マイノリティは大昔から存在しているらしく、例えば2000年以

        マガジン

        • ダン×キャリ!
          26本

        記事

          「優秀な人」の正体

          僕はそれほど学歴が高くない。 高校時代、最後に受けた模試の偏差値は確か42くらいだった。 外コンに来てそれなりに時間が経過した今、改めて振り返ると、周囲の学歴に驚く。 早稲田とか慶応がすごいのは知っているが、それより上になると正直序列がわからない。 高学歴界隈に疎いので、旧帝大は全部言えないし、一橋大学というのは皆が噂するがたどり着くことはできない架空の大学だと思っていた。 だから、アメリカのパブリックアイビーがどうのとか、シンガポールでアジアナンバーワンの研究がどうの

          「優秀な人」の正体

          仕事ができるハイパフォーマーたちは、一体何が違うのか

          こんばんは、昼夜逆転という言葉が羨ましく感じるくらい、昼も夜も活動しています。カズです。 今回は標題の件がテーマです。 コンサルティングファームにきてからというもの、事業会社にいたころと比べて、明らかに周りの人の質が変わったなあという実感があります。 こんなにやる気に満ち溢れた人に囲まれて働いていたら、一般的な事業会社の感覚がわからなくなるというのも頷ける気がします。 本題に戻ると、僕は、その時々の自分の実力と比較すると、ちょっと敵わないなという人が多い組織によくいる

          仕事ができるハイパフォーマーたちは、一体何が違うのか

          ダイバーシティの考え方には、ズレた人間を許容する精神が欠けている

          こんばんは。 東京の地下鉄がやたら暑いので、コートいらなくていいな~と思っていたのですが、汗をかきながらコートを着ている人がいるんですね。 どうやらかっこいいコートを着ることがステータスだと思っていて、多少暑くても着ざるを得ない人が多いらしく、驚いています。 東南アジアもガンガンに冷房かけてジャケット着るのがオシャレという価値観がホワイトカラーにあるようなので、似たようなもんなんですかね。 虚栄心こそ消費の源泉ということでしょうか。 さて、今日は(#男子校で学んだこ

          ダイバーシティの考え方には、ズレた人間を許容する精神が欠けている

          聞いたことあるけどよく知らない言葉「ケイパビリティ」

          年末が近づいてきて、納期調整にヒヤヒヤしている若手ビジネスパーソンの皆さん、こんばんは。 久しぶりにこの”聞いたことあるけど”シリーズの記事を書いてみようと思います。 今回取り上げるのは「ケイパビリティ」。 「それってうち(の会社)のケイパビリティだっけ?」というような使い方をします。 平たい意味で言うと、”できること”というニュアンスで使われます。 最初聞いたときは、正直日本語で言ってくれ~と思いました。 しかもこの言葉、すごく近い意味で「コア・コンピタンス」と

          聞いたことあるけどよく知らない言葉「ケイパビリティ」

          プライドってどうやって扱えばいいの?

          最近フィリピンに行ったんですが、どうもフィリピン人はプライドが高いらしいです。 最終的には言い負けてあげないと、私怨を買って何をされるかわからないらしく、穏やかな国民性の中にも気を付けるべきことがあるなあと思いました。 今回は、#仕事とプライド について書いてみます。 よく、プライドを捨て、素直になることが成長の第一歩だと言われていますが、抽象的でよくわかりませんよね。 プロとしてのプライドは持つべきだけど、わからないことはプライドを捨てて教えを乞うべきだとか、なんだ

          プライドってどうやって扱えばいいの?

          「大変ですね」と「すごいですね」が言えれば、社会でやっていくのに十分なコミュ力になる

          小学生のころ、「自分の顔を描いてみよう」という時間があった。 僕はあまり自分の顔がどうなってるか興味がなかったので、幼少期に鏡を見た記憶がなく、自分の顔を描けと言われてもイマイチピンとこなかった。 加えて、昔からあまり協調性が無かったので、周りの子達がなにを書いているかも全く参考にすることなく、自分の顔を触ってみたら四角い感じがしたので、自分の顔を四角形に描いた。(ちなみに僕はものすごい丸顔である) 当時それで先生に異常なくらい怒られたのを覚えている。 正直なぜ怒られ

          「大変ですね」と「すごいですね」が言えれば、社会でやっていくのに十分なコミュ力になる

          バキバキテカテカのオーダースーツで出社したらあだ名が「社長」になった話

          僕は腕が長い。 どのくらい長いかと言うと、電車でつり革に掴まると腕が余って不安定になるから、その上の銀の棒をがっしり握っているくらい長い。 混雑していて掴まれない時は、中吊り広告をはさむための銀のアレに指を引っかけているくらい長い。 腕が長すぎるもんだから、ミドルプライスのスーツ屋の定型製品はほとんど体に合った試しがない。 今週のダンキャリは(#服装と働き方)がテーマということで、僕がオーダースーツを買ったときの話を書こうと思う。 服装は面積で言うと見た目の9割くら

          バキバキテカテカのオーダースーツで出社したらあだ名が「社長」になった話

          大企業に入れば一生働かなくていいと思っていた話

          #企業の幻想と現実 というトピックでやっております。今週のダンキャリ。 今回は大企業の話について。 僕のファーストキャリアは東証一部上場のいわゆる大企業でした。 経営(利益)も比較的安定していて、業界でも上位。商材によってはトップシェアで、競争優位性もある。就職活動が終わった時、周りに内定を話したら、「よかったね~安定だね~」と言われました。 正直バリバリ働きたいというよりは、19時くらいまで残業して、そこそこ頑張ってゆったり過ごせそうだな、という印象で入社しました。

          大企業に入れば一生働かなくていいと思っていた話

          臨場感を演出するのが上手い人は、「グーチョキパーでなにつくろー?」ですら感情の込め方が尋常じゃないという話

          ライブの魅力のひとつに、「臨場感」というものがある。 現場にいかなきゃわからない盛り上がり、実際に目にしないと伝わらない歌手の魅力、景色とかボリュームとか、今日はあの曲歌ってくれるかなというドキドキだとか。 実は営業やプレゼンの仕事も、この「臨場感」こそバリューだと思っている。 電話でいいじゃん、メールで送ってよの時代に、なぜわざわざ会いに行くのか。なぜ相手は会いたいと思うのか。 答えは臨場感だ。 その場の空気、テンション、対面ならではのボリューム、デスクから離れる

          臨場感を演出するのが上手い人は、「グーチョキパーでなにつくろー?」ですら感情の込め方が尋常じゃないという話

          聞いたことあるけど知らない言葉「コングロマリット」

          こんにちは。キャリアを考える上で、業態や用語の理解って大切ですよね。 そこで今回は、社会人1~5年目くらいの方が、聞いたことあるけど意味まで知らなさそうな用語をピックアップしてみたいと思います。 特に大手に勤めていると、自分の会社以外の仕事を知る機会ってなかなか少なくて、新聞でもよく知らない言葉は読み飛ばしちゃうぜ、という方多いんじゃないでしょうか。 今回取り上げるのは「コングロマリット」。 なにそれ?って方もけっこういるんじゃかいかと思います。 僕は初めて聞いたと

          聞いたことあるけど知らない言葉「コングロマリット」

          チームのガチ度はどのくらい?

          こんにちは。転職活動をしていた時に印象的だった言葉があったので、それについて書いてみます。 とある会社で採用基準を聞いてみたところ、必ず受ける人の「ガチ度」を確認しているということを言っていて、非常に考えさせられました。 物事に取り組む際に、あからさまに手を抜く人と、標準的にこなす人と、本気でやる人っていますよね。 そして、本気でやっているつもりの人の中でも、その「ガチ度」は大きく異なっているため、会社が考えるガチと、その人の考えるガチが、ちゃんと一致しているかをしっか

          チームのガチ度はどのくらい?

          ダン×キャリ3週目#仕事をする上で大切にしていること

          今回のテーマは #仕事をする上で大切にしていること 全国の意識高くも低くもない層のみなさん、こんばんは。 昨日アメトーークを見るも、なんか怠けすぎている気がしてNewsPicksで経済の記事を読んでお過ごしでしょうか。 そろそろ、全力!脱力タイムズの時間が近づいていますよ。そわそわしますね。 今日はすごく真剣なテーマですね。 僕が学生時代、アルバイトで大切にしていたことは、“できるだけ働かずに高い時給を貰うこと”でした。深夜帯最高ですよね。 そんなスタンスだったからアルバ

          ダン×キャリ3週目#仕事をする上で大切にしていること