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道端に落ちているものから想像してみる

通勤途中に落ちている龍角散。

いつからか落ちたままの龍角散。

気付けば裏向きになってる。

かばんから落ちてしまったのか、自転車のかごから落ちたのか。

はたまた「もう風邪は治った」と誰かが捨てたのか。

そんな人はいないと思うけど。

拾ってあげたい気持ちはある。

でも、ちょっとそれができなくて本当に申し訳ない。と思いながらよくわからない妄想をしてしまう。

落とした人は困っただろう。大切な龍角散がないと。

ただ、最近はすぐに買える場所があるから、困っていないかも。

そう思うと、ただでさえ青色でさみしく見えるのに、余計にさみしそうに見える龍角散。


道端に落ちてる何気ないものが気になって気になって。

いろんなことを想像してしまう。

そんな時ありません?

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