漢字教育の必要性
日本語を勉強する上で、漢字学習は切っても切り離せないもの。
漢字が分かることで、生活が豊かになる。
私たちが子供のころ、漢字を勉強した際には、
宿題で漢字を何度も書かされた(笑)
書くことで覚えるということもあるが、本当にそうだろうか?
「10回、20回書きなさい」の宿題で、
一文字ずつ丁寧に書いたら正しく覚えられる可能性は高い。
しかし、実際は…
偏だけ、旁だけ書いてとか、覚えるより枠を埋める感覚で書くとか、
記憶に残りにくいやり方をしていた(笑)
現在はどうだろうか。
パソコンやスマホという便利なものがあるし、
書いて覚えなくてもすぐに検索できる。
今の時代大事なのは、正しい漢字を選ぶこと、選べることだと思う。
これは留学生にも話している。
試験でも漢字を選べれば、合格できる可能性がグッと上がる。
日本語には似ている漢字がたくさんある。
日本人は、けっこう難しい漢字でも読める、選べる。
ただ、日本人でも迷う漢字もある。そして書くことは…怪しい(笑)
同じ旁を持っていると、音読みは同じ可能性が高い。
関連性を持たせると、覚えやすい。
「寺で一人の侍が刀を持って待っている」映画のワンシーンみたいになる
「寺院である男が刀を持参し待機している」ちょっと人物像が変わる?
楽しく漢字を学んでみよう(*^-^*)
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