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『ばくだん丼』
先日作ったお昼ごはんの『ばくだん丼』
体にいいネバネバ食材、発酵食品もたくさん入れたどんぶり
名前の由来は、
もともと海苔でご飯と海鮮を巻いた食べ物を姿形からばくだんと呼ぶようになり、その具材の丼ぶりバージョンの為にばくだん丼と名付けられたという説が強いようです。
それぞれの効果効能
■納豆
ネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素がナットウキナーゼ。
ナットウキナーゼは血栓の素となるタンパク質を分解(溶解)する酵素です。
納豆菌は腸内で有害な腸内細菌を抑制し、乳酸菌などの有用な腸内細菌を増やす働きがあり、腸内環境を整えるために有効です。
また、納豆菌が抗がん作用や免疫機能を高める働きがあると言われています。
■めかぶ
めかぶに含まれる「アルギン酸」には、胃腸の調子を整え、便を柔らかくし、排便を促す効果があると言われています。
そしてアルギン酸に含まれる「カリウム」の働きが、体内の塩分を吸着。
血圧を下げる効果や、血中コレステロールや血糖値の上昇を抑える効果がある言われています。
■長芋
ネバネバ成分「ムチン」にも、肌や粘膜を健康に保つ効果があります。
■キムチ
キムチに含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があるので大腸がんを予防する効果も期待できると言われています。
腸の調子は免疫力を左右するので、免疫力を保つ効果も期待できます。
腸活には、食物繊維の「水溶性」「不溶性」を、その時々の腸の調子にあわせて組み合わせた食事が大切です。
不溶性食物繊維は名前のとおり、水に溶けず、便のかさをふやしてくれる食物繊維で、腸壁を刺激します。
今回はキムチ
水溶性食物繊維という名前の通り、水に溶けやすい食物繊維です。
水分をたくさん含んでゼリー状となり、腸の中の老廃物や有害物質などを吸着し、便として、体の外に排出してくれます。
めかぶ、長芋、オクラ、海苔
納豆は両方バランスよく含まれています
発酵食品と食物繊維を意識的に摂るようにすれば、2週間ほどで体調がよくなるという話もあります。
毎日、少しずつでも続けることが大切ですね。
発酵食品と食物繊維を上手に組み合わせて、
腸を健やかにして、体の健康を維持していきましょう。