見出し画像

『ケイ×ヤク』とかいう犬飼貴丈の美しさを眺めるドラマ後×編

ep.6真相

6話は一緒に寝た日の翌日からはじまりました!

一緒に寝たと言ってもただ莉音にベッドを譲ったので、1枚の毛布を取り合いながらくっついて寝ただけなんですけどそんなことはどうでもよくて。
獅郎の両手を揃えて眠る姿を見てください。パーフェクトプリティーエンジェルです。
至近距離でこの寝顔を見たら呼吸のひとつやふたつ止まってもおかしくありませんが、一狼はよく耐えました。私なら永遠の眠りについています。

6話は獅郎の傷跡が痛々しいです。もし傷が残ったら敵の村を3世代先まで焼き払います。
にしても目元と鼻筋と額と唇と顎のラインと髪と指が美しいですね。



これは大量のカレーを煮込む一狼。

辛いカレーなら食べないという獅郎。(かわいい)

一狼はテトラビル爆破事件の犯人から新しい情報を聞き出せず落ち込んでいました。

でも犯人と獅郎・莉音が育った養護施設のことには反応を示したと話すと、獅郎は「それもひとつの収穫だ」と励まします。

優(やさ)…


なんか一狼が失敗したり落ち込むたびに、獅郎はいいところを探して励ましてくれるんですよね。国の宝です。
それなのに一狼はカレールーを買いに行くとかなんとか言って獅郎が止めるのも聞かず出かけてしまいます。

ふてくされ獅郎

その後、部屋を訪れた莉音に一狼のことを聞かれると、「カレールー買いに行ったっきり戻ってこねえ」

莉音「痴話喧嘩でもしたのか?」

姉も認める恋人同士ということでよろしいでしょうか?
「なんだよそれ」と言い返していた獅郎ですが、莉音が鳴らしたインターホンを一狼と思ってソワソワしていたのを私は見逃していません。


そして6話終盤、二人が語り合うシーン。
「人を信じる大切さを教えてくれた」と獅郎にお礼を言う一狼。
素直にお礼を言い合える関係って素敵です。

照れくさそうに、でも嬉しそうに微笑む獅郎。
そろそろ聞き飽きたかと思いますがひとつひとつの表情が可愛いです。
あと100回は言いたいです。

「すべてが終わったあと、またこんな風に話したりしたい………お前と」

…(溜め)…お前とーーーーーーー。

国下一狼の告白

プロポーズじゃん。(2回目)


そしてしょっぺえ卵焼きばかり作ってた一狼が、ついに獅郎のために甘い卵焼きを作ってくれました。

見つめ合い、微笑み合う二人。

happy end

どうかお幸せに。
ここまで読んでいただきありがとうございました。




ep.7悪戯

いやまだ終わってませんでした。
二人の絆は固く結ばれましたが、事件は全然なんも解決してないです。

この日、昼過ぎまで眠ってしまっていた一狼。
「いつまで寝てんだよ」という獅郎の声で起こされます。

悪戯っぽい笑みを浮かべふとんを剥がしてくださる日差しに包まれし獅郎。
「朝飯もできてる…いやもう昼飯か」と微笑む獅郎。

一狼は朝ごはんを作ったという獅郎に驚き、これは夢だと動揺します。

「確かめてみるか?夢かどうか」

という夢をみたんだ。

やっぱ夢かぁ~!知ってた~!
まあ一狼がこんな夢を見ているということはもうそういうことなので…。

そしてこれは夢ではない、二人の(任務という名の)デート。

20年前の爆破事件に関与していた、獅郎の兄貴分のヤクザ・中村を使って事件の関係者をこの場所に呼び出す計画だったんですが、まさかの黒幕登場。

笑顔

二人は別室でスマホからの音声を聞いているので気づきません。
そして会話が獅郎たちに筒抜けなこともバレてしまいとても心配。
しかも一狼の幼なじみ・千夏の危険を匂わせてくる黒幕。こいつクズだ。
千夏ちゃんを心配する一狼に、獅郎がここは自分に任せて千夏ちゃんの所に行くよう促します。

これがただのバディなら、「頼む!」と言って一目散に飛び出していくところですが、ケイ×ヤクは違います。

一狼「お前に…なにかあったら……」

本当にそうだよ。(テレビに話しかけるオタク)

そりゃなにかあったら嫌ですよね。好きなので。
「無理はしないから」と獅郎に言われても行くのを躊躇う一狼に、

こう。

一生離すな。


千夏ちゃんには事情を伝えず獅郎宅に無事保護しました。
すきやきの準備をして、獅郎の帰りを待つ二人。
一狼は獅郎が心配で心ここに在らずという感じ。

「一狼、なんか感じ変わったよね」と千夏ちゃん。
恋する女の子は勘が鋭いです。

「いい人だよね、英さんて」

はい。いい人だし、美しいし、かわいいし、色気があってでも子どもみたいなとこもあって、表情も豊かでかわいいし、ヒラヒラのついた服も似合うし、美しいしかわいいので、一狼が変わるのも仕方がないです。

子どもの頃、一狼と同じ夢を見たと嘘をついたことを謝る千夏ちゃん。
同じ夢を見るなんて運命みたいなことだから、そうしたら一狼が心を開いてくれると思ったと。
健気すぎます。これで惚れない奴はアホです。

「私どうすればいい?どうすれば一狼元気になる?」

千夏ちゃんの精一杯の告白に、アホの一狼の答えは…


走る。

え?どうした?
千夏ちゃんの告白シーンも夢やったんか?くらい次の瞬間いきなり走り出してました。
まだ居場所わからんのに獅郎のもとへ全力疾走です。どこいくんや。


一狼の上司・田口の協力で見つけたのは、事件に関与する山田が営んでいる理髪店。
獅郎の前に山田が現われ、ここに連れてこられていたようです。

山田に顔そりをしてもらう獅郎。獅郎にムダ毛は存在しないが。

見てください、この囚われた恋人を助けにきました感。(私見)
山田のカミソリが獅郎の喉元に当てられていて、ヒヤヒヤしました。

「無理はしない」と約束したのに守らなかった獅郎に怒る一狼。
でも千夏ちゃんのためだとわかっていたので責めることができません。
この時の一狼の表情から、本当に心配していたのが伝わってきて感動する私。

そして!!!
「来てくれてありがとう」と一狼に抱き着く獅郎。ヒェ…かわ…

あらあら…

あらあらあらあら

まぁ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!


7話マジで神回でしたので長くなってしまいました。
しかも冒頭の一狼と同じような夢を実は獅郎も見ていたことがわかり、運命すぎて思わずこの顔になりました。

にっこり



ep.8反撃

仲良く歯磨き。
もごもご話すかわいい獅郎の話の内容を、わからんフリして全部わかってる一狼。もはや熟年夫婦です。

山田を誘き出すために利用したヤクザ・中村の行方がわからなくなり戸惑う獅郎に、「自分を責めたりするなよ、お前のせいじゃない」と一狼が気遣います。
真ん中に莉音がいるんですけど二人の世界。
中村という敵との繋がりが断たれ行き詰っていると、獅郎が愛人をしている総理大臣・大須から連絡が来ます。
会いに行くという獅郎に一狼は…

この顔。


そりゃ好きな相手が愛人してた男のとこに行くとなると気が気じゃありません。真ん中に莉音がいるん(ry

総理と会っているときの獅郎は話し方も動作もとてもセクシー。
いろんな顔を持つ獅郎。
でも一狼といるときの自然な獅郎が一番魅力的なんです。

3人でいつか旅行に行こうと盛り上がるシーン。
束の間の休息という感じで切なく、癒されます。

その後酔って眠っている莉音を見ながら、二人で語らい。
莉音はこう見えて寂しがり屋だと獅郎が言います。

「それに、一人でも平気、寂しくないって顔してるやつの方が案外甘えたがりだったりするだろ」

そう言う獅郎に、一狼は獅郎を見つめながら、「ああ、確かにな」と微笑みます。

獅郎が寂しがり屋の強がりで甘えたがりの美人だということをわかっているんですね。
存分に甘やかしてほしいです。

一狼の視線に気づき、俺のことじゃねえと言うんですけど、もしかして獅郎は一狼のことを言っていたんでしょうか。
相思相愛なのでハワイペア旅行券を贈呈しますいってらっしゃいませ。



ep.9潜行

物語も佳境です!
8話ラストで莉音が撃たれ意識不明、総理の息子・大須匡おおすまさしを誘拐した容疑が獅郎にかけられてしまいます。
身を潜めるため、獅郎が潜伏先に選んだのはラブホテル。なるほど〜?

バスローブ獅郎!
こんな姿を目の前にして一狼は冷静です。修行中の身?

泡ふー獅郎!
気持ちいいから来いよと一狼を誘いますが、「断る!」の一言。侍か?

そのくせ自分は別に追われてないのになぜか泊まっていく一狼。そういうとこだぞ。

いつも通り振る舞おうとする獅郎ですが、やはり二人とも莉音が心配で落ち込んでいます。

そんな獅郎のためにケーキを買いにきました。
「なんかあった?」と心配する千夏ちゃんに、一狼は大丈夫だと弱みを見せません。
でも千夏ちゃんは「一狼が元気っていうときは全然元気じゃない」とお見通しです。

「でももう一狼はひとりじゃないもんね」


獅郎のことですね。

寂しそうな千夏ちゃんに一狼は「じゃあ」つってスタスタと去ります。それが国下一狼という男。
「じゃあ」じゃねーのよ「じゃあ」じゃ。
千夏ちゃんめちゃくちゃいい子なのに…



獅郎が美しすぎたばかりに…



ハァ…


そうなんです。
獅郎の美しさが神レベルになっているんです。

神々しすぎるからルーブル美術館で厳重に保護すべき。

それから獅郎の容疑が晴れ無事に二人で帰宅。
莉音も意識が戻り一安心です。

「おかえり」と「ただいま」を言い合い、幸せそうな二人。

これはなんですか?

家族です。


これは結婚会見

ではなく事件の最後の切り札である人物に会うところでした。
その人物を待ってる間の二人。

獅郎はスキンシップが多くなって一狼に心を許してる感じです。
一狼もそんな獅郎を自然に受け入れていてつまり何が言いたいかというと

はぁ〜〜最高。




ep.10共生

いよいよ最終回になってしまいました。
なんか獅郎が美しいことしか伝えられてない気がするんですけどまあ気のせいでしょう。

監禁されている総理の息子・大須匡と、その同級生・東幸子の行方を追っている二人。しかし手がかりもなくタイムリミットが迫っています。
一狼に隠して総理に会いにいこうとする獅郎ですが、一狼はすぐに気づきます。
あの鈍王(にぶおう)一狼が……

止める一狼を説得して、獅郎は…

あああ獅郎!!!!(大声)

と思ったらこれは総理の思い出の中の獅郎でした。
潔く獅郎と縁を切ったと思っていたら、やっぱり情が残っていたんですね。
獅郎に思いをぶつけられ、総理は監禁場所の手がかりを伝えます。

この二人の関係もなんだかよかったんですよね。
獅郎が総理のことを「あなた」と呼ぶのも好きでした。
総理は感情を表に出さない人ですが、総理にとって獅郎は結構特別な存在だったんじゃないかなあと。
どんな人物も虜にする男、獅郎。

そしてついに監禁場所である別荘に侵入し、匡と幸子の奪還!
ですが私は一狼と獅郎の恋を見守ることに忙しいのです。
ピリピリと張りつめた緊張感の中申し訳ありませんが。

ふと空を見上げると、そこには満天の星空が。
画像はやべーくらいの漆黒ですが、これは星空です。

部屋を明るくしてご覧ください
じっ…

もうおわかりですね、この眼差し。

惚れています。


もしかして私が知らないだけで、これが今最先端のキス…?
そこに言葉は必要ありません。わかっているので。



屋敷の中に侵入し、匡と幸子とを見つけますがここで山田の登場。
あっけなく銃を奪われてしまいます。おい!!!

新しい銃の受け取り方(お盆)


にしてもこの大須匡が本当に弱いくせに吠えるタイプのクズです。
中学生当時、一狼の家族が犠牲になったテトラビル爆破事件を起こした犯人の1人ですが、自分は悪くないと言い続ける匡に一狼の怒りが爆発します。

匡を押さえ付け、ナイフを振り上げながら、必死で葛藤する一狼。
この状況でも俺は悪くないしか言わない匡、逆にすごい。

一狼の行き場のない激しい怒りを、そっと包み込むのはやっぱり獅郎しかいません。
ナイフを握る一狼の手を両手で包み、優しく下ろしてくれました。


ずっと独りで抱え込んでいた一狼の悲しみや憎しみ、寂しさ。
そんな一狼を優しく見つめ、「半分もらうな」と言う獅郎。
どんな苦しみも分け合いたい、助けたいと願う。

これまでの一狼の負の感情すべてが、ゆっくりと溶けていくような瞬間でした。

今すぐ教会を建てよう。






あの、獅郎の包容力、見ていただけましたか…?
「半分もらうな」は名言すぎますし、そのあと普通に匡をぶん殴って失神させてるの本当に獅郎で最高でした。
あとおまけのラストでこんなものが。

もしかして私が知らないだけで、これが令和の婚姻届…?
どうやら一狼が正式に獅郎宅に住むことになったようです。おめでとう!!



いや〜改めてこのnote見返してみたら、マジで獅郎のことばっかりですね。
BLだろうがブロマンスだろうがそんな違いはどうでもいい。
これは英獅郎の溢れだす美しさを余すことなく堪能するドラマである。
一件落着です。お疲れさまでした(本当に)。

ドラマとしては、事件の闇はまだ深く、本当の解決には至らず。
謎も残されているので、続編に大いに期待です。
いやもっと獅郎が見たい。あんな獅郎、こんな獅郎、そんな獅郎が見たい。
獅郎ロスです。


あとhuluなら二人が入れ替わるというオタクが大喜びしそうなミニドラマが観られるので試聴できる方はぜひ!





いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集