見出し画像

吉祥寺駅物語

京王線の駅ビル内本屋さんラックに
『ご自由にお取り下さい、無料』
という本。品物、新刊本の広告ではなく、
京王線沿線の駅前のカフェ等が出てくる物語。
読んでみた。

如何にも20代30代のうけ狙い?
平成っ子たちはなぜか昭和の街吉祥寺が好き。

駅ナカのパンフレット等があるラックから
取った封筒は、QUIZだった。
キラリナ吉祥寺という駅ビルには
『ユザワヤ』入っているので以前はいっていた。

先ずは、南口でて、丸井のデパートの南にある。吉祥寺駅前の都立公園内の
天台宗寺院井の頭弁財天様で御祈りから始まる。
(上野にある不忍池弁天さまも天台宗)

此処は、三鷹市側にあるお寺の本堂、大盛寺
そのお寺の一部になっている。井の頭の池じたい
井の頭公園全体が天台宗の境内と言ってもいい。

2019年3月の高幡不動駅風景

この過去の冊子 下北沢駅 高尾山口駅 調布駅
府中駅 聖蹟桜ヶ丘駅だけ。高幡不動駅はない。
多摩動物公園駅も無い。今後出るのか?不明。

2024年11月から『書籍発売中』とあるが
何処にあるか分からない。
京王線駅のバイトは朝夕方の枠で昔からある。
(通勤通学電車の広告にある)

弁財天から吉祥寺駅北口の商店街。
第二次大戦の日本の戦後の“闇市街”発祥?
「ハーモニカ横丁」昭和から平成・令和と
お店はリフォームやリニューアルおおい。
けっこう、入れ替わり激しい商店街。

それで、吉祥寺シアターへ行くというお話。
東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号
武蔵野市は文化や芸術家が多く、漫画家や作家が多くいる。
そう言う風土が作った、公民館のような公共シアター。

1980年代に、“いんぽけっと”という出版社が本売るために、本のアプローチした月刊誌あった。
(いまもあるか)その文庫本は100円で村上龍さん(村上春樹さんだったか?)とかエッセイ等書いていて、そう言う作家さんのエッセイやショートショート読みたくて、昼休みに本屋行って休み時間読んでいた。軽い感じに読めて気安さが気に入っていた。

いまも現役だね、講談社のインポケットさま。
この文庫本想だした。京王線の文庫本。

アンケートお答え下さいと。最後にある。
蘆花恒春園のある蘆花公園駅が読みたい。
美術館もある。スーパー銭湯も少し先にある。
蘆花恒春園は、もともと作家さんの家。徳冨 蘆花さんの夫婦のお墓もあり、保存されている。
兄弟には、有名なジャーナリストで思想家徳富蘇峰さんが居る。
東京都瑞穂町に徳富蘇峰さま関連の家がある。
その兄弟の家だったのが世田谷区の蘆花恒春園。
近代に於いての英雄に会いに行かれる公園。

1個1個駅の物語。

京王線の本のネットワーク。


いいなと思ったら応援しよう!