悲観→観察
「なんで上手くいかないんだろう」
「周りは上手くいってて悔しい」
そういう感情に苛まれ続けた人生だった。
気付き
この記事から学べることは大きかった。
視野狭窄になると精神的な余裕がなくなる。
いや、精神的な余裕がなくなるから視野狭窄になるのか?
卵が先か鶏が先かわからないが…。
まあ視野狭窄になるのも精神的に余裕が無くなるのもよくないことだ。
多分、視野狭窄が先だ。
視野狭窄から心の焦りが生まれる。初めから精神的に余裕のない人は多分いないと思う。
子供は先入観や固定観念がないから視野は広い。しかし周りから色々な偏見や常識といった枠組みを植え付けられるので、視野が狭くなっている。
そうすると精神的な余裕もなくなっていく。
あくまで自分は社会というデカい水槽の中にぶち込まれた1つの消耗品でしかない。
自分中心に考えるから振り回される。社会中心で考えれば、本質が見えてくると思う。
自分視点で見ると悲観してしまうが、社会を客観的に見れば、流行り、優劣…全ては諸行無常であり、栄枯盛衰である事が見えてくる。
地球視点で見れば、人間自体ヒヨっ子だろうし。
もっと視野を広く持とう。
そうすれば気付きを得られて、結果的に余裕を持てる。
悲しくなったり、腹が立ったり、嫉妬したりするのは、自意識が過剰だから。《自分》ではなく《社会に属する1人の人間》という風に観察できれば、悲観的にもならないし、嫉妬やもどかしさもなくなる。
全体を観察しろ。そうすると自分の価値や他人の価値などちっぽけであることに気づく。
自分を観察し、社会を俯瞰するだけでいい。
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