才能の見つけ方

こんなつこんなポストがあった。


ノートと鉛筆の合計は100円。鉛筆はノートより40円安い。鉛筆の合計は?

僕はどれほど考えても分からなかった。60円。MEGUMIさんと同じだ。
YouTubeでこの題材を取り扱っていた動画のコメント欄では、出来るのが普通だという意見が大半だった。
中には障害を疑う意見まであった。
この動画に対して、もこうというYouTuberも「学習障害とかなんじゃないか」と言うほどだった。

周りの反応や出来と自分の出来を比べて才能を見極める。
才能が無いことを見極める。

皆が出来ないことが、何故か自分にはできる…という経験で才能というのは見極められるが、逆に皆が出来ることが自分には出来ないという経験も、才能を見極める要素になる。才能がない、という事実だ。
そちらの方が僕にとっては簡単だったりする。

今までの人生、自分には他人より出来ないことばかりだったからだ。
勉強、仕事など。

ガリットチュウ福島さんがブラジリアン柔術の大会で優勝した時、「才能があるってこういう事だったんだ」と千原ジュニアさんのYouTubeで語っていたが、それの逆バージョン。
「才能が無いってこういう事だったんだ」
という自覚。

周囲はできると言っている人が大半or周囲はできないと言っている人が大半

才能とは、このどちらかでしかない。

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