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最少の努力で最大の成果を手に入れる方法

今日から仕事始め、みなさんの新年のスタートは、いかがだったろうか。

2024年、年末までに達成したい目標も立てた。あわせて具体的な行動目標も洗い出した。よし、気合いを入れてスタートダッシュを決めてやるぜ、そんな気持ちで一日を過ごした人も多いだろう。

もちろん、ぼくもその一人。昨日も書いたように、一語でまとめた目標ワード「引き算」。これに向かって、早速動いていこう。そう思った時のこと、ふと思い出したのがランニングアプリ、ナイキ・ラン・クラブのコーチの言葉。

走り出しは「走っていない状態」→「走っている状態」と、ある意味、最も変化が大きいところ。だから少しずつ体を慣らす必要がある。いきなりペースを上げてはいけない。

普通に考えたら、目標が決まり、必要な行動が具体的になったら、あとは動くだけ。動きたくなるの当然だ。目標設定の勢いも手伝って、一気にアクセル全開なんて人がいてもおかしくない。実際のところ、ぼくだって同じようなようなものだ。

けれども冷静に考えてみれば1年は始まったばかり。最初からそんなに力んでしまったら、息切れしてしまう。何事にも適正なペースというものがあるし、最初に突っ込みすぎる早々にリタイアすることになるのは、ランニングで何度も経験してきた。

だから、ここはコーチの言葉に耳を貸して、まずはソロソロと目標に向かっていること自体に体を慣らしながらちょうどいいペースを見つけていく、それくらいの感じでちょうどいいのだろう。きっと一月なんて、ランニングの走り出しと同じで、物足りないくらいのペースで十分なのだ

ふぅ、

思わず、息が漏れた。知らない間に力が入っていたかもしれない。危ない、危ない。力みすぎて自爆するところだった。

よし、まずは焦らず、3ヶ月ごとのマイルストーンを設定してみよう。それに、全てがうまくいくとは限らない。だから、バックアッププランも立てておこう。それから、困ったときの相談相手も目星をつけておこうかな。

なんて、思うと肩肘張って前進するより、成功確率がずっと高くなるような気がするから不思議なものだ。みなさんも、まずは、ソロソロと体を慣らすことから始めてみてはいかがだろうか。

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