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不安でも、面倒臭くても、一歩が踏み出せる5ステップ

いや〜、それ、ほんとに自分にできるんすかねぇ……

もし達成できたら、めちゃめちゃ嬉しいんだけど、ついつい面倒臭いが勝っちゃって。

疑問、不安、面倒臭い。目標を立てたけど、どうにも最初の一歩が踏み出せない。

今日は、そんなあなたのために、ぼくが実践している「動き出すための5ステップ」をお伝えしようと思う。これを読めば、きっと心が軽くなって、なんだかやれそうな気がする、そんな変化があなたに起きるはず。それでは、早速始めていこう。

1. 感情=自分ではないと気づく

まずは最初に大切なのは、無理して自分を動かそうとない。疑問、不安、面倒臭い。そう感じているのもあなたの一部。その感情を押し殺してはいけない。

肯定も否定もせず「あ〜、今、自分はそう感じているんだな」と客観的に自分を受け止めよう。ポイントは感情に飲み込まれない。感情=あなたではない。感情と少し距離をとってみよう。

2. 今、できていることをリストアップ

どんなに小さくても構わない。今、できていることを認めてあげよう。これが大切なのには2つの理由がある。

🔳放っておくとネガティブに傾く自分をニュートラル化する
人間の脳は、同じ失敗を避けるため、悪いことを忘れないように進化してきた。だからぼくたちは、とても自然にネガティブなことを思い出して、自己肯定感を下げていく。

ただ、現実には、できていることや、よかったこともある。それらを思い出すことで、自分は「そんなに悪くない」という状態を作ってあげる。そして、そんな気持ちが、「それならできるかも」という気持ちを育む。

🔳現在地を正確に把握して、成長の足がかりにする。
できていることを繰り返してばかりでは、成長のスピードが上がらない。かといって、実力とかけ離れたことばかりでは、チャレンジというより、むしろ無謀。成長に大切なのは、今、いる場所から、ちょっと背伸びをしていくこと。今、できていることを正確に把握することで、あなたにとって適当なチャレンジ具合を見つけられるどこかに行きたいのなら、まずは自分の現在地を知ろう。

3. 本当はどうしたい?

感情との適切な距離感。自分の現在地の把握。それができたあなたの客観性はかなり高くなっている。いよいよ、本当の自分の気持ちを確かめよう。シンプルに「本当はどうしたい?」と自分に問いかけてみよう。あなたが心から望む目的地はどんな場所だろうか。

4. 目的地までのナビゲート

現在地がわかって、行き先も決まったら、残りは「どうやって、そこにたどり着くか」。これを考える時のヒントは2つ。

🔳目的地から逆算する。
例えば3年後に「こうなりたい」という目標があったとする。そのためには、2年後にはどうなっている? それじゃ、1年後は、半年後は、と逆算で進むべき道を決めていく。ここでの注意点は、最初の一歩・ベービーステップを決めるのを忘れないこと

🔳「今・ここ」から一歩ずつ。
今の自分とかけ離れた自分を意識するのに違和感を持つ人は、こちらの方法がお勧め。今、ここでできることに集中する。それができたら、次の一歩と積み重ねていく。地味だけど確実に成長できる方法だ。大切なのは、一歩一歩確認しているうちに、道を見失わないようにすること。常に目標を見返して、自分を行きたい方向に導こう。

5. ポジティブな仲間と共に

人間、一人ではできそうもないことも、仲間といると意外なほど簡単に達成できてしまうことがある。

実を言うと、これには脳のミラーニューロンという機能が関係していて「他人の行動や感情を観察すると自分もその気持ちや行動を真似できる」というもの。これが意味するのは、うまくいっている人、ポジティブな仲間と過ごすだけで、自分も結果が出せるということ

あやかりたい、あやかりたい、と成功した人の近くに寄って行ったり、触らせてもらったり。そんな行動にも実は合理的な裏付けがあったということなのだ。

ちなみに、このステップは別に最後である理由はない。いつでも、好きな時に、素敵な仲間と過ごして、自分の成功確率を上げてもらおう

まとめ

今日は、疑問、不安、面倒臭い。そんな感情に押しつぶされないで、目標に向けて最初の一歩を踏み出す5ステップをお伝えした。

  1.  感情=自分ではないと気づく

  2.  今、できていることをリストアップする

  3.  本当はどうしたいと自分に問いかける。

  4.  目的地までのナビゲーションをする

  5.  ポジティブな仲間と共に。

気に入ったらぜひ試してみてほしい。

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