ネガティブな自分を受け入れる方法
せっかくの年末休みというのに風邪をひいた。鼻詰まりと喉の痛み。熱はない。悪化する前に早く休もうと思う。
とは言え、短くてもいいので、noteを書こう、と思い直して、今、こうして書いている。
今年一年を振り返ってみると、この「思い直す」が随分と上手にできるようになったなと思う。
仕事でうまくいかないことがあっても、とは言え、できているところもある。良い面に目をむける。
明らかに違うと思う人がいても、とは言え、人を変えることはできない。できるのはこちらの関わり方、と無闇に「他人の課題」に足を踏み入れない。
そして、常に意識するのは「プラスワン」。自分、相手、そして「場」が、自分が関わることで、少しでも良くなるように、何ができるのか。そして、小さくてもいいので動き出す。
そんなことが、自然とできた一年だった。
それに、こうして風邪をひいてみて思うのだが、自分に対して、随分と優しくなれたような気がする。
以前のぼくなら、
どうして体調を崩すかな〜
なにか足りないところがあったかな〜
落ち込んで、一日でも早く治さないと、と焦っていた。
もちろん、今も瞬間的にはそう思う。ただ、そこで自分を捕まえられる。思い直して、
なんだかんだと仕事もプライベートも頑張っていたんだね。
休もうという体のサイン。ちゃんと自分を労わろう。
と自分に自分で声がけできる。
実際、今日だって、書き始めるまでは、面倒くさいと思っていたのだ。でも、こうして書いてみれば、すごく気持ちがスッキリするし、こんな調子で過ごせるのなら、来年は、もっともっと先に進んでいけるような気がする。なにより、年末をこんな気持ちで迎えられていること自体が、とても感謝すべきことなのだ。
それもこれも「ぶっとんだ目標」に向かって「仮決め・仮行動」で動いてきたからなのだろう。来年はどこまで行けるか、楽しみになってきたのだけれど、今日はこの辺りでおしまいにしておく。まずは、自分を労って、早く休むことが大切だ。
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