7/10景気ウォッチャー調査
日本の景況感は鉱工業生産指数:鈍化、日銀短観:堅調と相反する結果になりました。
明日(7/10)景気ウォッチャー調査がリリースされます。
来週はリバランスやETFの分配金などで一時的な株安が想定されますが、一方で日本経済は堅調さが期待されています。調査結果で好景気の裏付けが確認できれば7月下旬からの決算シーズンの上方修正の足掛かりになります。
加えて円安効果も追い風です。
直近では循環物色が大型株→中小型株へ進み日本株の買い先の裾野が広がっています。
このまま海外投資家の買い越しが継続されればと思います。