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乙(きのと)の娘の悩み

四柱推命で「乙」(きのと)は草花

タイプとしては、木の陰、女性的、受け身
・控えめ
・人と人の調和を考えながら動く
・芯は強いので、進みは遅くてもやり遂げる
・甲(きのえ)=樹木に絡みついて上へ上へ登っていく
・チームで動いてサポート役

さらっと浮かんだのはこんな感じで
自分を前に出して主張する人ではないです
ただ、何も考えていないわけではなく
自分の発言で事が大きくなるのは避けたい、平和主義のひと

娘(20歳)は「乙」です
上に書いたような性格を持っています

ただ、外で自分が納得がいかないことがあったり
自分とは関係ない、出来事(ニュース)で腹を立てたり・・

「木」の五行
甲・乙は五行の中でも唯一、生命を持っています
生命を持つもの「情」を大切にする人
怒りの感情

ちなみに甲は樹木なので、姿かたちを変えてでも(死木と言います)
なんとか、形を変えても生きていきます
火を燃やす燃料になったり、ね
かなり手強いんじゃないかと思います

その点、乙は春生まれなら可憐なお花
雨と太陽を欲しがります

これも季節によっては、雨だけで十分だったり(夏生まれの人ですね!)
冬生まれだと、太陽を表す丙(ひのえ)があるといいなど

季節でその方に足りない五行が回ってくる時期を見ながら鑑定します

十干の特徴:断れない人

乙(きのと):気配りが多く、相手を優先しすぎる傾向がある

まさに断ることが苦手な人

ここで、娘の話や様子を見ていると
「生きづらさ」をとても感じます

乙だから、、という訳ではなく
他に持っている八字で足りないもの
印星(木にとって大切な雨(癸)がない・・)

印星は
知識欲、洞察力・観察力(これは乙の性格なので持ってますね)


甘え下手

これは、間違いなく「印綬」がないことかと
いまは十年運期で回ってきているので、なんとか
基本的には、年運で回って来る時を待つか
自分から学ぶこと、人に助けを求めること
自分で抱え込まないこと、、

うーん、悩みのタネはそこにあります
やはり自分が変わりたいと思ってる人は意識が変わるので好転するけど、信じてない人にとってみたら、そのまま運命通り……


かなりの慎重さ
人を簡単に信用しないところがあり

サバサバしている所もあれば
急に自信がなくなって
気持ちに余裕がなくなったり

私は
一番助けてあげたい人が
近くにいるものの
彼女の自我の強さや
信じていないものに対する
嫌悪感

私が無理をすることにもとても敏感で
そういう私を逆に助けようとする気持ちが
軸にあって

私はこれと思ったら信じるし
嫌なことも流しているように見える…
らしい(そんな事はないけど、、娘よりはそうかな‥)

どうしたものかね・・
どうしてあげたら
誰かに甘えられるようになるのか
悩むことも多々あります

言わないのだけれど、心の中に溜め込んでいるから
怒り、悲しみ、心細さ、許せなさ

あまり喜びの感情に出逢っていない
んんんん・・・


五行の相生・相剋関係の図

大人な彼女を支えてあげられる人が出てこないと
私は安心できないのです

「癸」の優しい方いないかなああ・・

どーしたらいいのーっていう・・
ま、マズい
そんなことを考えていたら
私が低血糖になってくるという
悲しみ
少し糖分休憩

0:30分
もう寝たらよかったのに

10月は神無月
今のうちに私ができることを考えて
どうにか、子供たちが元気でいられるようにしておきたい
のよ

というまた四柱推命鑑定士が自分の子供の悩みを話し出したよ・・

でもさ、私がしていることを否定しがちな娘が私の四柱推命を
信じるわけないのですよ
スピリチュアルみたいなのも偏見の目があるしさー・・

甘栗食べながら、またブツブツつぶやきましたが、皆さんは
「生きづらさ」大丈夫ですか?
こどもの頃からのトラウマとか、抱えてたら吐き出さないとダメですよ

そこからしか、心からの成長はないのです
人を助けたくても、まずは自分でしょ・・

心を解放していきましょうね
楽しく少しリッチに♪が一番です






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