急に降りてきた育児論①
今日は私的育児論について綴ってみようと思います。
私の母親はとっても厳しい人でした。
物心ついた時には真面目に頑張れば褒めてもらえるしそれなりに結果を出せると分かりながら生きてきた人生でした。
そして現在40代。
母は残念ながらもうこの世にはいないけれど、その真面目さや常識から外れてはいけないという強い想いが私の心に根付いているのが分かります。
ある時、適当に育児や私生活を送っている友人と話していたら気分がもやもやしてきて怒りが沸くという体験をしました(;^ω^)
とても苦しい感情だったので今まで学んだ心理学やスピリチュアルなアプローチから探ってみたところ、私の中の「完璧でなければならない」「ちゃんとしなければいけない」という観念が起こしていることが分かりました。
そういえば「真面目に完璧に・・それが私」と仕事をしていて体調を崩した事もあったなーと思い出しました。
母も真面目に生きてきた人だったので同じようにちゃんとした人生を送らないと!と自然と見習うようになっていたんだと思います。
でもなんだか周りの友達は適当にやってるのに楽しそうに見える。。。
真面目に教科書通りにやってる方が幸せなはずなのに。。。
度々こんな思考に苦しみながら、気づけば私の子どもも真面目で頑張り屋さんに育ってました。
そしてそんな子どもを見てるのが心地いい。。。
②につづく。
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