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会員制バーで出会ったオダギリジョー似のマッチョイケメンにめちゃくちゃにされた夜。(7529文字)
最近、会員制のハプニング バーで出会ったイケメン君。
遠目で見て『わぁ🙄!イケメンがいるな〜』と思ったのが彼だった。
オダギリジョーに似てるので、彼をジョー君と呼ぼう😌。
たまたまバーの店員さんに「ここに座りなよ」と案内されたのが、その彼の隣の席だった。近付いて話してみると、かなりのガタイの良さ😮!!
プロレスラーみたい。
話してみると、今までモテてきた様子の彼。
まぁ、マッチョのオダギリジョーだもんね。そりゃモテなくはないでしょう。
昔はファンクラブのようなものまで、あったらしい。
ほぇ〜(・д・)。。。
でも、、、自分で言うから笑えるよね🤭。
私、性格ひねくれてるこんなこと言っちゃう女です🤣。
そんなことを、彼が自分からわざわざ言うってことは
「自分をよく見せたい」という彼の気持ちが垣間見える。
そして、
彼と話していて思うのは、
【傷つきたくない】
【失うのが怖い】
【僕は特別】
そんな彼の心の叫びが聞こえるような気がした。
言葉の節々に、なにか引っかかる所があったから。
イケメンなのに、なぜか卑屈。
そこに、私は興味を持った。
『この人は何を抱えてるんだろう?』
普通なら、男性から誘ってくることがほとんどだけど、
彼はなかなか誘ってこない。
自分から女性を誘う経験は、あまりないそうだ。
つまり、
「僕はいつも、女から誘われる男だ」って事よね。
それが彼の見栄にも思えた。
どうして彼は、こんなにイケメンで、
女に不自由もしてないだろうに、闇を感じるのだろう?
まぁ、バーに来ている人は、何かしら闇を抱えている人は多い(爆)けど、彼は特にそう感じさせるものがあった。
その疑問を頭に感じながら、しばらく彼と話をしていた。
その日、会員制barが閉店するまで、私たちはSEXをすることはなかった。
そこで私から
「昨日寝てなくて今、すごく眠いから、家まで帰るのがめんどくさいな😵」と、言ったらようやく彼が誘ってきた。
ようやく。笑
しかも、彼はこんな言葉を付け加えて。
「エッチしたいとか、そんなよこしまなこと考えてないから。
一緒に眠るだけでいいから、ホテル行く?」
ほうほう・・・おもしろい🤔。
本当にSEXしないのか?
実験してみよう。
と、思った😏。
どこまで彼が、
“俺はこの会員制バーにいる他の奴らとは違う”
という、ジェントルマン気取りで、いられるのかどうか。笑
お手並み拝見といこうじゃないか(・∀・)。
私たちは会員制バーを出て、ホテルへと向かうことにした。
(ちなみに、バーでは知り合ったもの同士が外で会うのはルール違反です。実際している人は多いのだけど。)
コンビニで、食べ物を買って、ホテルに向かう。
明け方6時なので、どこも空いていない。
全室満室。
閉店ガラガラ。
1時間近く、ホテル街周辺をウロウロした。
疲れ切って、もう帰ろうかと思い始めた時、
ようやく一軒だけ空室があった。
・・・すごく古いホテル。
テンションダウン。。。( ꒪⌓꒪)
でも、もうそこにするしかなかった。
部屋に入ると、狭いし、お世辞にも綺麗とは言えない。
2人で「うーん。。😓」となったけど、
ようやく休めることが嬉しくもあった。だって1時間ホテルを探し歩いたもん。
👱♂️「眠いでしょ?先にお風呂入っていいよ」とジョー君が言う。
ボロいホテルだったので脱衣所がなく、彼のいるベッドから丸見えの作りだった。
服を脱ぐ私に気を使って、彼は見ないようにしてるのが、優しい。
というか、、ありがたい。
メイクを落としてシャンプーをする。
お風呂から出ると、彼が、
👨「それスッピン?全然変わんないね」
👩🏻「暗いから、そう見えるんだよ」
そう言いつつも、ホッと嬉しくてニコニコな私。
スッピン見せる瞬間って、やはりドキドキしちゃうもんね。
彼がお風呂に行ってる間、彼が買ってくれた「たこ焼き」を食べてた。
もぐもぐ。うまい(◍ ´꒳` ◍)b
(青ノリついてたら、どうしよう。笑)
シャワーから出たバスローブ姿の彼は、ガタイの良さが際立っている。
👩🏻「バスローブ似合う!ガタイの良さが目立つね😳」と、口に出た。
こんなに「ガタイのいい人」私は経験したことなかった。
背中もとても広くて、手も大きい!
(外人さんとの初体験も、実はジョー君の後だったから)
疲れたし、2人でベットに入る。
彼が、ぎゅ〜ってして、腕枕してくれた。
👨「誰かと眠ると安心するー」
とても寂しがりなジョー君。
👨「今日は、一緒にいるから、よく眠れそう」 だって。
可愛いセリフを言いますな。
なんだか可愛くて、頭をなでなでしながら、私から、ジョー君をギュ〜っとしてみた。
胸に顔をうずめるジョー君。子供みたい。でっかい少年。
さてさて、
彼は本気で眠る気なのだろうか?
この後、彼はまた腕枕してくれて、今度は男らしさを見せる。
私も様子見つつ、、、
・
・
・
いつのまにか、スヤスヤ。
明け方で、睡眠不足だったのもあり、私も眠くなってきた😪。。。
気づくと、お互いを抱き枕のようにして、いつのまにか寝ちゃってた。
3時間くらい寝たかな?
目を覚ますと、ジョー君も、ゴソゴソと起き始める。
寝起きのジョー君、くっつき虫。
かなり疲れていたので、2人とも少し仮眠出来て、元気になってた。
👨「寝かせてくれてありがとう〜。いつのまにか爆睡しちゃってた」
👩🏻「よく眠れた?良かった〜」
👨「俺も誰かと寝たの久しぶりで、安心して寝られた。
また一緒に寝てくれる?」
👩🏻「人肌って、安心して寝ちゃうよね。また眠ろ〜」
お互いニコニコ♪( ´ー`)⊃⊂(´ー` )♪
くっつき虫。
・
・
・
・
・
んなわけあるかーい!!!
彼はそこから、急に元気になった。
なんだか、触れ合いたい2人。
👨「本当に今日は、寝かすだけのつもりだけだったんだけど...
我慢できなくなってきた・・・🤦🏻♂️」
わたしも何も言わずに、彼を受け入れた。
彼はとても、優しくて、
このガタイなのに、
なんだか、壊れそうな脆さがある。
不思議な人だ。
1つ言えるのは、
人の弱さを理解できる人なんだろう。
ってことと、
見た目に反して、とても臆病だということ。
人と、深い関係になることを恐れている。
わたしのことも、抱きしめるのに、優しいのに、、、
心を開いていないんだろうな。
上部だけなんだろうな。
いま私の目の前にいるジョー君は
カッコつけていて、本来の彼ではないんだろうな。
彼に優しく触れられて、ドキドキした。
もう午後近い時間。窓の隙間からは太陽が差し込んでいた。
明るいところなら、普段なら嫌って拒否するのに、その日は受け入れることにした。
彼が
わたしの胸や、
お尻、
背中、
首筋、
色んなところに優しく触れて、キスをする。
👨「舐めていい?」
彼がわたしの大事な部分を、舐めはじめた。
気持ちいいけど、不思議な緊張感がある。
👨「指入れるね」
ゆっくりと彼の太くゴツゴツした指が入ってくる。
彼の指は、激しくなくて、
動かし方も、とても優しかった。
優しく、優しく、中をマッサージするように動かされた。
潮吹きをするような激しいSEXではなく、
なんていうか、、、
2人が慰めあった。
そんな優しいSEXだった。
終わった後、ジョー君が、
👨「やばいよ。好きになっちゃいそう。でも、彼氏いるんだよね?」
👩🏻「うん。会えないし、遠距離だけど」
👨「そっかぁ。。。また会ってくれる?」
👩🏻「うん」
その日から毎日、
LINEで連絡を取り合うようになった。
彼は信じられないくらいに、働いている。
元カノと別れてから、本職以外に、バイトも始め、週7働いてるらしい。
👩🏻「何でそんなに働くの?」
👨「彼女もいないし。することもないし。若いうちに働けるだけ働けってい言うじゃん。昔はもっと、きつい仕事もしてたし、いまなんて楽なもんだよ」
次に会えるのは、いつになるんだろう。
そんな見た目と違って優しい彼に、わたしは立てなくなるくらい、
めちゃくちゃにされる日がこの後やって来る。
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