本当に必要なことはすべて「一人の時間」が教えてくれる 横田真由子 著を読んで
なぜこの本を購入したのか
『本当に必要なことはすべて「一人の時間」が教えてくれる』
この題名にとびついて購入
私の好きな文章を備忘録としてピックアップ
一人が好きというより 一人が気が楽な私
小さい頃から1人が多かった
障害の弟の世話で両親はかかりきりだから
いい子で 私はいなくてはなかった
ホントは 人は好き
どんな人にも優しくしてあげたいと思う
でも
争っていたり 相手の思惑が見え隠れするとき、イライラしたり焦ったり
悲しくなったりするから そんな気持ちになる自分がまた嫌にになるから
一人が気楽なのである
できるだけ 心も綺麗でいたいから
物事にはどが過ぎてはいけないと理解した
それまでは、とにかく自分より周りを優先という思い込み
社会の風潮でもある
でも 優しくしすぎると見下されたり、利用されたり
自己啓発やスピでよくきいてきたが、
優しくしすぎ与えすぎもうまくいかなくなる
バランスが保てなくなるからと・・・。宇宙の法則=陰陽のバランス
私の愚痴っぽい独り言は ここまでとしよう
さて要点などは まとめられない
単なる自分の心に響いた文章を
ピックアップしておき
沈んだ時、 やる気が出ない時に見返すことで
私の心や感情を元気にやる気にするために
そしてついでに 縁あって この記事を読んで頂いた方も
心が軽くなったり元気になってくれたらいいなと思う
本書ピックアップ
●情報を集めるのをやめて時間と自分を取り戻す
●スマホから離れてみる
●著者は ティータイムの時は マスターに
スマホを預かってもらい
原稿に集中することも
●あえて便利さを遮断して自分の嗜好や個性が
よりはっきりする
・若い頃は 遅いのが悪で 忙しいのが善と
感じていた
➡この気もち共感 若い時がそうだった
・けれど早すぎるリズムはメンタルを脅かす
こともある。
効率ばかり考えていると人の気持ちや
温かさが見えなくなる。
目前の状態すら見えなくなる
➡正に私はいつもなぜか生き急いでいる
・~しながらをやめ
一つのことに集中する 瞑想など
●1日3分心と体を温める
・心と体は繋がっている 体が冷えると
心も冷えるし 心が冷えると体も冷える。
太陽の光を浴びるとハッピーな
気持ちになれる。
心身の不調を吹き飛ばす。
●アナログな時間が癒しを与えてくれる
・デジタルに疲れた時は
アナログで手をできるだけ使って
丁寧に作業してみる
●ものは 目で確認できる数に絞る
床に物をおかない
掃除や整理整頓は 空気とエネルギーを
循環させ
家や物 お金や健康をあらゆるものが
病気になるのを防ぐ
空気やエネルギーを循環させると
あらゆることが好転
●安いから買うのはやめ上質なものに投資する 上質なものも長く使えるかメンテナンスをしてまでもそれを持ち続けていたいかも 買う前に確認する
●美意識を育むのは 暮らし方や生き方
●「ない」に焦点をあてるのではなく
小さなものでも 「ある」に焦点を当てる
ことで自信と幸せが増える
●うまくいかない時は時間とお金を見直す
チャンス
・何に時間とお金を使うか決める
・すること しないことを決める
●お金では買えない時間の豊かさ
・著者は 外へ外へと刺激を求めでかけていた
家に2日以上いたら死んでしまうとさえ
思っていた。
今あるものでは満足できないと
より多くの物を求めて
走り回っていた。➡正に私そのもの
・今は 家にいる時間こそ
本当の幸せがあると感じるようになった。
●本当に豊かな人は 買わないを選択する
・使用頻度 使いごこちなど 考慮
●決断疲れせずに 最高の選択をするには?
・日ごろから一人の時間に何が快適か
快適でないか 心の声を聴く
・安いものや流行に流されない
こころの声をきき自分らしいものを
時間をかけて吟味する
●高見えする買い方
・10万円あれば2万円の物を5つ買うより
8万のものを1点購入し
5千円を4点買うという買い物術が ある
同じ予算なのに
後者は8万の人になるという めりはり
●品格は細部に宿る 指先や足元の手入れを大切にする
●洗練している人はいつも同じ服を着ている/
自分スタイルの確立
・ある人はいつも人と会うとき
赤を着るなどする
すると覚えてもらいやすくなるという
・自分のトレードマークみたいなものの確立
自分の制服のようなルックや長年飽きの
来ない定番カラー
●その服で急なお誘いに応じられますか?
・全てにどんな人にも会える服が基準
くたびれたものや黄ばんだものは潔く捨てる
自分なりの捨て方のルールを決める
●スケジュールより自分の気持ちを優先
○○しなければ ○○した方がいいのでは?
なく
本当は自分はどうしたいかを問うこと
自分の時間を大切にする
●モヤモヤ ざわざわ 違和感をスルーしない
●一人を楽しめる人は自立した人
●人生の時間は今何時ですか?
年齢÷3で人生24時間としたら今どの時間かわかる
54歳なら3で割ると 18時
人生でいえば夕方
●著者の実体験
・大きな節目の前には 大きなネガティブがどんとやってくることが特徴
・そのできごとによって
ぎりぎりのところまで 追いつめられ
覚悟が決まる 人間力が試されるような
ことがあって ステージが変化していく
・景色が変わる時は ステージが変わる
・人生のドラマが展開していくときは
変化や痛みが伴う
大きなネガティブがきたら
節目だと捉えて その流れに乗っていく
➡今の私に 特に 響くことば
・どんなに大切なものを手放したとしても
また新しい自分にふさわしいものをつかむ
チャンス
・上昇気流に乗る合図
・初めは心地悪くても悲観的にならずに
前へ進んでいきましょう
・負の感情を抱いたら 別のことをして
考えることを手放す
・無理に人と繋がろうとしない
●目に見えない品格を大切にする
●著者はイライラしているときは
キャンドルをたく
●元気ない時 一輪の花を購入し 飾る
●掃除で心を清める時間を持つ 玄関トイレ
風通し
●家事をていねいにすることが
生きることの土台
●どうなるの?よりどうしたいと自分に聞く
●ここという部分を絞って
特に肌 歯 髪を大切にしている
●自分の生き方を肯定していると
洋服も大事なものしか残らない
●ステキな洋服は自信をくれる
●洋服はその人の生き方をしめす
●洋服は自分を表現する手段
●自分の理想に合わないものは思い切って
捨てる
●あなたのなりたい理想像イメージ
こだわるものを決めたらそれ以外は
シンプルにする
自分の心地よさを追求すれば
自ずといらないものは 見えてくる
●やめられないをやめる しあわせから
かけ離れていく
●変化を恐れないこと 変化に強くなること
変化をうけいれることに慣れていくこと
●目に見えないところを大切にすれば品格が
育つ
(内側と外(端)髪 指先 足元
●心の軽さは 規律でつくられる
・一人暮らしなどしていると自由に時間を使える そうするとダラダラする
心が不安定なときこそ 自分で規律をつくる
例えば 寝る前に15分のストレッチ
ごみの日には朝5分の整理整頓等
多少面倒に感じる規律 揚げ物飼わないと
決めたり
自分の時間割を見直し
自分の軸が鍛えられていく
●買っても負けても その気持ちは
24時間たったらリセットするという
24時間ルールをつくる 気持ちがなかなか
ゼロベースにならない時は
掃除でリセットもよい
●選んだ一つ一つの物を丁寧に扱い
本当の自分と向き合い
こだわりをもって過ごすための一人の
時間が必要
一人で過ごす時間は寂しさを感じることも
あるが
その時間を過ごすことで家族や大切な人との
時間が愛おしく思える
以上 本書のピックアップでした
感想
著書を読んでいると 何だか自分も上品になった気分だ(笑)
できるだけ少ないもので 自分のお気に入りのものだけに囲まれて 過ごしていくことを目指します
心不安定だと 物も手放せない
そして
この本を読んでさらに前々から感じていた
全ての物に意識があるという考え方が
また改めて強く感じた。人には
粗雑に扱わないのに 物となると粗雑に扱ってしまうことも多い私だが
この世の人工物と言われているものも
その始まりは 全て
自然から作られたものだと 考えると
やはり 皆無機質ではなく
生きているのだと思う 沢山の物があればそれだけ意識をそれぞれに向けることができない。
断捨離の話の中で 物はよく
使われなかったり
意識を向けられないでいると
悪い気を発するとも聞く
使わないならば 手放す それ以前に
買わないということ また改めて 留意したい
すぐ忘れてしまうから
最後に 著者が 合間に 上質な時計を6つ
紹介していたのでまとめておく
私は 宝石類に興味があまりない。
亡き母の形見や頂くから
つけておこうという具合だ。
値段を調べてみるものの
いろんな種類があるし
中古品の値段か正規品の値段かもわからず
私のリサーチ あまりあてにならない
とにかく高いということ 以上(笑)
美しい針で 大切な時を刻む時計たち
❶カルティエベニュワール
4923600円
❷ブルガリスネーク
4862000円
❸シャネル J 12
3380000円
❹ロレックスデイトジャスト
5939000円
❺エルメスHウォッチ
1200000円
❻カルティエ タンク アメリカン
4316000円
最後までお読み頂きありがとうございました。