小豆の茹で汁活用 小豆の茹汁低GIプリン
小豆の茹で汁でもったいない料理。
小豆の茹で汁プリンを作りました。
今回は、甘味は低GIのココナッツシュガーを使いました。
わたしは、ココナッツシュガーが好きで、ローフードなどでも良く使います。
というか、ローフードでココナッツシュガーの存在を知りました。
ココナッツシュガーは、粉糖と液状のものがあります。
私は液状のものを良くつかいます。
液状のものは日本ではほとんど手に入らないです。
タイのプラティプトンのココナッツシュガー
こちらのタイの液状のものは密閉のために表面がロウでコーティングされています。
このロウが、割ってもなかなか取れなくて取るのが大変なので、とてもめんどくさい。
あとココナッツシュガー自体も濃い蜂蜜のようで粘性があるので使いにくいのですが、おいしいので、こちらを使っています。
お湯で溶いてシロップ状にして使う事が多いです。
ココナッツシュガーは、低GIで、また、難消化性食物繊維でのイヌリンが含まれ、腸内の有用菌を増やして、腸内環境を改善する効果があります。
花の蜜なので、蜂蜜のような感じですが、はちみつほどクセがなく、いろんな料理に合わせやすいです。
クッキー、チョコレートなどは、粉糖の方がおすすめ。
こちらのココナッツシュガーはおいしいです。
ハニーココナッツ↓
今でこそ、手に入りやすくなったココナッツシュガーも以前はここのしか手に入らなかったです。
ココナッツシュガーについては、また今度にして、もったいない料理の小豆の茹で汁を使ったプリンを今日はご紹介。
〈小豆の茹で汁プリン〉
〈材料〉
・茹で汁 200ml
・豆乳 200ml
・葛粉 10g
・水 大さじ3
・粉寒天 小さじ1
・ココナッツシュガー 55g
・塩 ひとつまみ
①
葛粉を水で溶いておきます。
②
鍋に茹で汁、豆乳、タピオカ粉、ココナッツシュガー、粉寒天を入れ、木ベラで混ぜながら煮溶かします。
②
沸騰したら弱火にして2分煮て、①を入れてさらに2分ほど煮ます。
③
プリン容器に入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。
ココナッツシュガーをお湯で溶いた物を上からかけたり、ココナッツシュガーでカラメルソースを作ってかけてもおいしいです。
ココナッツシュガーで作るカラメルは焦げやすいので注意。
こちらはカラメルバージョン。
カラメルの甘苦さがいいです。
甘いのに低GIなので、甘い物が好きで血糖値を気にされる方などには良いと思います。
ココナッツシュガーはあんこにも合います。 ココナッツシュガーで作ると、上品な味になるのに低GIなので、ぜひ低GIあんこを作ってみてください。
ココナッツシュガーは、愛犬も大好き。
うちの犬はお風呂嫌いなので、お風呂の時は、ココナッツシュガーを水で溶かしたものにホメオパシーのAcon、Ars(恐怖や不安のレメディー)を入れて持って行くと、ついてきてお風呂に入ってくれます。
あとは、風邪の流行る時期、エキナセアなどの飲みにくいハーブティンクチャーを小さいお子さんに与えたい時、ココナッツシュガーでシロップにするといいですよ。
自然の恵みに
感謝♾合掌
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