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かわいくて抜くのに戸惑うアメリカアサガオ

いつのまにか、植えてもいないアメリカアサガオが一斉に咲き始めました。
夏の青い空のような爽やかなブルーとアサガオより一回り小さい3㎝ほどの昼顔くらいの大きさの小ぶりさがかわいくて、抜くのを戸惑い、ついそのままにして楽しんでてしまいます。

アメリカアサガオは海外から入って自主的に繁殖するようになった帰化植物で、花期が夏から秋と長く、冬まで咲くこともあります。繁殖力が強く雑草化して、畑などにはびこりその土地の在来種に影響を与えてしまう事もあり、注意が必要な植物でもあります。

〈アメリカアサガオ〉


和名  亜米利加朝顔
英名 Ivyleaf morning glory
中国名 碗仔花

学名 Ipomoea hederacea

属名の「Ipomoea」は、ギリシャ語の「ips(芋虫)+ homoios(似た)」が語源。
つたが芋虫のように這うことが由来。

種小名の「hederacea」は、キヅタ属(Hedera)に似た、という意味。
葉がツタの葉に似ていることから。

ヒルガオ科 サツマイモ属 蔓性一年草
熱帯アメリカ原産

草丈 1m〜2m
花期 夏〜秋

涼やかでグリーンカーテンには、重宝するなと思っているのですが、繁殖力が強いのでこぼれ種子には注意です。

今日も朝から暑いです。
アメリカアサガオの花に涼やかさをいただいています。

自然の恵みに
感謝♾️合掌

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