ほんのり桜香る ビーガンさくらでんぶ
冷蔵庫を片付けていて、ふと春に漬けた、桜の花の塩漬けがある事に気付きました。
それを使ってパスタにしようと思ったのですが、おからもあったので、さくらでんぶモドキを作ることにしました。
塩や砂糖って、すごいですよね。
こうしておいしく防腐剤の役目をし、香りを引き出したり旨味を引き出し保存期間も長くして楽しめるようにしてくれる。
そんな事を考えるとありがたくてうれしくなります。
〈ビーガンさくらでんぶ〉
〈材料〉
・さくらの塩漬け 6個くらい
・おから 30g
・米油 小さじ1
・甘酒 大さじ2
・昆布茶 小さじ1/4
・ビーツパウダー 小さじ1\4弱
(又は紅麹色素)
〈作り方〉
①
さくら塩漬けをお湯に浸けて塩抜きし、小さく刻む。
②
桜の塩漬け、甘酒、昆布粉、ビーツパウダーを混ぜておく。
混ぜるとこんな感じ。
ビーツパウダーがない時は、ビーツのすりおろしや、水煮のエキスなどでもOKです。
③
鍋に油を挽き、弱火で焦げないように、木ベラでおからをほぐしながら炒め、水分を飛ばす。
④
鍋に②を少しづつ入れて、さらに水分を飛ばす。
ほろほろになったら出来上がり。
コゲやすいので、気をつけてください。
甘さ、塩気は、てんさい糖や塩で調整してください。
市販のさくらでんぶのような明るいピンクではありませんが、本当の桜に近い色で、桜の香りがほんのり香るさくらでんぶです。
ごはんに炒りごまと混ぜてピンクがかわいい桜のおむすびに。
白米では足りない繊維もこれで補えます。
こちらもぜひ
菜食は楽しい
自然は楽しい
自然の恵みに
感謝♾合掌