虫除け、虫刺されにドクダミチンキ
畑の裏はドクダミの花が満開です。
ここの畑のドクダミは八重の花で、この畑を借りた時、初めて八重のドクダミの花をみて驚きました。
今日は、花と葉を摘み、ドクダミチンキを作りました。
ドクダミの臭いの元になる精油成分は、デカノイルアセトアルデヒドです。
デカノイルアセトアルデヒドは強力な殺菌作用があり、水虫の白癬菌や傷口の化膿の原因となる黄色ブドウ球菌など、多くの細菌の繁殖を抑える働きがあります。
この臭いの元で、強力な殺菌作用のデカノイルアセトアルデヒドは乾燥すると減ってしまうそうです。なので生で作るのが良いそうです。
〈ドクダミチンキ〉
〈材料〉
ドクダミ びんいっぱい
ウォッカ※ びんいっぱい
広口保存びん
※ ウォッカでなくてもアルコール度数が35度以上の焼酎、ホワイトリカー、ジンなどでもOK。
①
花の痛んでいるところは取り除き、保存びんいっぱいに入れます。
②
ウォッカをめいいっぱいびんの口まで入れてフタをします。
ふたをして直射日光の当たらない涼しいところに2〜3週間ほど置いて出来上がり。
葉っぱの方も
同じ要領で葉は洗ってから、キッチンペーパーです水気をとり、ウォッカをなみなみいっぱいに注ぐ
ウォッカをめいいっぱいびんの口まで入れてフタをします。
花と同じく、ふたをして直射日光の当たらない涼しいところに2〜3週間ほど置いて出来上がり。
野外での虫刺されでドクダミチンキがない時は、ドクダミの葉をそのまま揉んで絞り汁をつけるのも良いそうです。
ドクダミチンキは精製水で10倍に薄めて、化粧水としても使えます。
自然の恵みに
感謝♾合掌