夫と離婚寸前で別居中です。どうしても気になっていたことを、思い切って夫にメールで聞いてみたら……
「夫と離婚寸前で別居中です。記事を読ませていただき、自分を変えようとしていますが、うまくいかずどうしたらいいのかわかりません」
Sさんとの、電話カウンセリングがはじまりました。
そして、カウンセリング2回目終了後に、Sさんから2通のメールをいただきましたのでご紹介させていただきますね。
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
お読みいただき、あなたは、どんなことを感じましたか?
Sさんとの、2回目のカウンセリングで、Sさんから「夫の本音や本心を知りたいんです」と言われました。
私は、私が感じたことや、今までの統計や経験からお話させていただきました。でもね、正直、私にもわからないんですよ^^
人間の心は複雑です。自分で自分の心さえわからなくなってしまうこともあります。朝はOKでも、夜はNOということもあるんですね。
だからね、確かなことを知りたかったら、本人に聞くことが、1番確実な答えなんですね。もちろん、正直に答えないこともあるかもしれません。
でも、それはそれとして、自分の中で、想像妄想することが、1番不確かで、1番自分を不安にさせてしまったり、夫婦問題が長引く要因だと感じています。
聞いても答えてくれなかったり、聞いても正直に答えなかったり、答えを聞くことで余計迷ってしまうことがあるかもしれません。
でもね、どちらにしても、聞いた答えによって、一喜一憂するかもしれないけど、あなたの意志が変わる訳ではないですよね。
だったら、答えをあまり深掘りしたり、重要視しなくてもいいんじゃないかな。
それよりも、パートナーの答えを、あなたがどう感じるか。
それも大切だと思うよ。
そう、もっと、自分の感覚を信じていいような気がします。
だってね、あなたがた夫婦には、誰にもわからない2人だけの夫婦の歴史があるんだもん。
夫婦問題が起こってしまうと、話せない、聞けない、から、想像妄想みたいになってしまい、どんどん、わからなくなってしまいがちです。
でもね、聞いてみなければわからない! 聞いてみたからわかった!
ということもありますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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