離婚予防学:離婚相談者さまが離婚宣告されてから気づいた「こうすればよかった!3つの後悔」
離婚宣告された相談者さまと、カウンセリングでいろいろなお話をさせていただくと、さまざまなことに気づいてくださいます。
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
離婚宣告されてから気づいた「こうすればよかった!3つの後悔」
相談者さまは、たくさんのことに気づいてくださいますが、
今回は「こうすればよかった!3つの後悔」を、お伝えします。
なんだ当たり前のこと!
って思いました?
でもね、そんな当たり前のことが、なかなかできなくなってしまうが、夫婦関係なのかもしれません。
では、ひとつずつ考えてみましょう。
✅1)もっと、パートナーの話を聴けばよかった
パートナーが、おとなしいタイプだったような場合、
パートナーは何も言わないため、意見などを聞かずになんでも自分で決めてしまいがちです。
ただ、そんなことが続いてしまうと、パートナーから「自分がいる意味ある?」などと言われてしまうこともあります。
また逆に、パートナーが、おしゃべりだったような場合、適当に聞き流してしまったり、スルーしてしまいがちです。
ただ、そんなことが続いてしまうと、パートナーから「一緒にいる意味がない!」などと言われてしまうこともあります。
そして、今までの自分の行動を振り返り、もっと、パートナーの話をちゃんと聴けばよかったと、後悔してしまうんですね。
✅2)もっと、パートナーといろいろな話をすればよかった
夫婦関係は長いので、どこかで
わかってくれているはず
理解してくれているはず
と思い込んでしまい、話す機会がどんどん減ってしまいがちですが、
どんなに些細なことでも、どんなに些細な時間でも、夫婦で話す時間というのは、コミュニケーションの一部だし夫婦には必要なことです。
そこから、夫婦愛や家族愛が育っていくのかもしれません。
そのため、もっと、パートナーと、いろいろな話をすればよかったと、後悔してしまうんですね。
✅3)もっと、2人の時間をつくればよかった
子供が生まれたり、時間に追われたり、自分のことで手いっぱいになってしまったため、ほとんどなくなってしまった2人の時間。
自分は、さほど気にしていなかったけど、パートナーは、どことなく寂しさを感じていたことが思い出され、
もっと、2人の時間をつくればよかったと、後悔してしまうんですね。
こうすればよかった!=こうしたかったこと!
相談者さまが「こうすればよかった!」と思えたら、
相談者さまは、自分なりに行動してくださいます。
なぜなら
こうすればよかった!=こうしたかったこと!
だからです。
ただ、相談者さまは、カウンセリングで、いろいろなことに気づいてくださる前から、実は、心のどこかで、以前から、なんとなくわかっていることがほとんどです。
でも、それを今まで、後回しにしたり見て見ぬふりしてきてしまっただけなんですね。
だからこそ
こうすればよかった!=こうしたかったこと!
なので、
ダメもとで、自分が後悔しないように自分のためにがんばれるんですね。
あなたは夫婦間で
「こうしたかったこと!」ってありませんか?
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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