夫婦喧嘩をどうにかしようと親を入れての話し合い!「こじれてしまう3つの理由」
このような場合、あなただったらどうしますか?
両家の親を交えて話し合う
こんなケースも結構多いんじゃないかな?
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
でも、両家の親を交えて話し合っても、成功率はとても低く、どちらかというとこじれてしまうケースのほうが多いかな。
今回は、夫婦喧嘩で親を入れることでこじれてしまう「3つの理由」をお伝えします。
夫婦喧嘩に親介入!よけいこじれてしまう「3つの理由」
✅理由1)親子関係の問題
親と子供の関係性でより反発してしまうこともあります。
たとえば、厳しい親や過干渉の親などの場合は特にこじれてしまうことが多いです。
✅理由2)本人の言い分
親がいることで、言いにくいこともあれば、言えないこともあります。
そうなると余計ストレスが溜まってしまいます。
そして、そのストレスは、いずれ怒りへと変化してしまい、パートナーに向いてしまうこともあります。
✅理由3)社会情勢の違い
両親の時代の夫婦関係と、現代の夫婦関係は、まったく違います。
そして、その違いはお互いになかなか理解できないんですね。
そして、中立的に接することができる親というのはとても少ないことと、両親はやはり早く解決したくなるので、説得にはいったり、常識論や一般論、そして持論を言ってきます。
▶子供のために我慢しなさい!
▶いつまでも同じことばかり言わないの!
▶相手の立場になってみなさい!
▶あなたのほうが悪いわよ!
▶わがままばかり言わないの!
▶少しは大人になりなさい!
などなど。
あのね、人って、自分がわかっていることを言われてしまうと、わかっているからこそよけい反発してしまうんこともあるんですね。
そして、誰もが人に説得されるのがイヤ!
なんですよね^^
たぶん、両家の両親を入れて話し合い、解決しない1番の問題点は、この「説得される」ことへの反発だと感じています。
なぜなら、自分のことをわかってほしい!
という気持ちがあるときの説得は、否定に感じてしまうからです。
▶あなたの気持ちなんかどうでもいいから、仲良くしなさい!
▶とりあえず仲良くしてみてから、ゆっくり考えなさい!
みたいに感じてしまうかな。
だからこそ、よりこじれてしまうんですね。
夫婦喧嘩は、
💢意地の張り合い
💢悪い所の探しあい
みたいになっているんですね。
また、そのうち
💦相手から謝ってきたら考え直すのに……
💦相手が歩み寄ってきたらいいのに……
みたいな淡い期待ももってしまいます。
じゃあ、どうしたらいいのか?
夫婦喧嘩を解決しよう!
まずは、そう思った人から、少しずつ少しずつ動き出してほしいな。
手遅れじゃない限り、あなたが動き出せば、必ず流れが変わります!
私たちは、パートナーを思い通りに動かしたり、コントロールすることはできません。
でもね、パートナーに「影響力」を与えることはできるんですね。
それこそが、あなたが動き出すことによって得られる「影響力」です。
あなたは、このままの生活をいつまで続けますか?
この辺で、流れを変えてみましょうか^^
🍀夫婦喧嘩に関する記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます。
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