妻から離婚!アドバイスばかりして、修復する方法ばかり話していました【夫の失敗談から学ぶこと】
男性の失敗談:アドバイスと方法論
こんなふうに話してくださる男性相談者さま、結構多いんですよ。
そして、妻から離婚を告げられてしまうんです。
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
妻のためだと思っていた「アドバイス」
関係修復するための「方法論」
男性としては、なんの迷いもなく、良かれと思って、精一杯頑張ったのだと思います。
でもね、なかなか結果が出ないこともあれば、良からぬ結果になってしまうこともあるんですね。
では、どうしてうまくいかなかったのでしょうか?
まずは、アドバイスと方法論についての意味を調べながら考えてみましょう。
こんなふうに書いてありました。
アドバイスも、伝え方を間違ってしまうと、単なる、上から目線に感じてしまうのかもしれませんんね。
また、妻の話を最後まで聞かずにアドバイスしてしまったとしたら、うまくいかないのも、なんとなくわかるんじゃないかな。
アイフルのCMで「そこに愛はあるんか?」っていうセリフがありますが、あなたから妻への愛は、ちゃんと伝わっていたのかな?
こんなふうに書いてありました。
男性って「手段」「仕方」「メソッド」「やり方」など、マニュアルみたいなものを好む傾向がありますが、
女性としては、現実味のない単なるキレイごとに感じてしまうこともあるんですね。
夫婦関係に限らず、人の心に関することでの方法論って、なかなかマニュアル通りにはいかないし、うまくいかないことのほうが多いかな。
また、女性が本当に話したいことは、男性が、何を考えていて、どんなふうに感じているのかを、お互いにすり合わせたり、率直に話したいため、方法論を話されても、話が噛み合わないんですね。
(ただ自分の思いをぶつけるのと、自分の本心を話すことは違います)
自分の思いをぶつけられて、だからこうしようと、キレイごとを話されても、女性からすると、夫婦のことを何も考えていないように感じてしまうのかもしれませんね。
今年に入ってから、6割以上が男性相談者さまです。
あなたが、良かれと思ってやっていること、ホンのちょっとだけ、振り返ってみてくださいね。
🍀離婚回避の記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます。
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