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夫から「愛情」を感じられないんです。

先日、女性相談者さまとこんな会話をしました。

女性相談者さま:父親はちょっとめんどくさかったけど愛情豊かな人でした。
私:どんなことで愛情を感じていたの?
女性相談者さま:「何やってるの?」って聞いてくれたり、帰りが遅いと「どうしたんだろう?」って心配してくれたりです。
私:そっか、何かあったら声をかけてくれたり、心配してくれることで愛情を感じていたんですね
女性相談者さま:そうですね。
私:でも、夫は声をかけてくれない。
女性相談者さま:そうなんです。子供が病気でも私が具合悪くて、何も言ってくれないしきいてもくれません。ただ、言えばきいてくれるし、頼めばやってくれますが……
私:自分から何もやってくれない!だから愛情がないって感じたんですね。
女性相談者さま:はい。

女性相談者さまは子供の頃、心配性の父親が声をかけてくることが、少々うっとおしいと思いながらも、それを愛情だと感じていました。

こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

ところが夫はというと、マイペースで自分のことが精一杯の父親と、一方的に自分がしゃべりたいことをしゃべる母親に育てられたため、家族との関わり方自体をあまり知らない人でした。

✿どう関わったらいいのか?
✿どんな言葉をかけたらいいのか?
✿どのタイミングで言えばいいのか?

みたいな感じで、なかなか家族の輪に入れないような感じでした。だからね、

🔴ただ、言えばきいてくれるし、頼めばやってくれますが……

夫は夫なりに、精一杯頑張っているような気がしちゃいました^^

ただ、女性はこんなふうに思うんじゃないかな。
だったら、本を読んだりネットで調べればいいでしょ!って。

でもね、男性って、コミュニケーション自体にあまり興味がないから、切羽詰まらないと、調べようとしたりしないんですね。
この辺が、男性の相談は遅すぎる!につながってしまうことでもあるんですね。

話しを戻しますね。
このように、子供の頃みてきた光景は当たり前になってしまうため、
これが夫婦!
これが家族!
ってどうしても思いがちです。
ただ実は、いろいろな夫婦のカタチがあり、いろいろな家族のカタチがあります。

だからね、自分の中で当たり前!って思っている価値観が、もしかしたら違う価値観もあるかも?って、ホンのちょっとだけ考えてみてくださいね。

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そしてね、パートナーが子供の頃、どんな環境で育ってきたのか?
その辺を振り返ってみると、みえてくるものもありますよ。

パートナーが悪人じゃない限り……
何かしら「理由」のあることが多いかな^^

パートナーと向き合うことも大切ですが、
実は、自分と向き合うことができると、パートナーと向き合うことが、とてもスムーズにいきますよ。

🍀夫婦関係と自分に向き合う記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございます。

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