子どもだから何でも許されてきた
子どもだから
許されていることって多々あると思う
それが当事者であれば気付かないのが
難点ではありますが
今思えば
どんなわがままも
どんな傍若無人振りも
笑って許してくれる母
やさしく諭してくれる母がいたこと
本当に幸せだったと思います
子どもだからと言って
許されてきたこと
たくさんたくさんあります
世間知らずであったとしても
子どもだからと言って許してもらえた
知識を与えてくれる
賢い大人たちがいた
その知識をスポンジのようにしっかり吸収できていれば
問題ないのですが
そこも子どもです
はいはい
と言って
聞いていない
聞こえていない
助言したはずの言葉も
耳からすっとすり抜けてしまっていることでしょう
それでも子どもは許される
同じ過ちをしたとしても
何度でも
何回でも
改心できる機会を与えてもらることでしょう
ところが心の奥底で
それを勘違いしたまま
大人になってしまっている自分がいます
こんなことをしても
私は許される
誰かが(お母さんが)助けてくれる
笑ってもらえる
やさしくしてもらえると
そうやって思った通りにならない現実に
脳の回路はショートしてしまい
どうして????
一体なぜ????
現実に問題と悩みが生じるのです
体が成長していても
心の奥底が成長を止めたままでは
大人になり切れません
体の成長以上に必要なのが
心の脳の成長です
一般的に学校を出て
社会に出れば
心も脳も成長するはずだと思っていたら
大間違いです
心と脳の成長は
自分自身が願わなければ
叶わないものなのです
体を鍛えるように
心も脳も鍛錬が必要なのです
厳しい修行ではありません
それは脳の錯覚を取ること
自分の脳の回路を知ること
大人脳を手に入れて
今すぐなりたい自分になりましょう
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