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不登校になる原因の一つ


今朝も娘とバトル


発端は

「洋服を着替えたくない」

という一言から


娘は寝っ転がって

好きなことをしていました


親としては

最初にやるべきことをやってから

遊ぶなりのんびりするなり

時間を使って欲しいと思っています


まぁ親の気持ちがわからないのが子どもですよね


それはいいんです



そこで問題が終わればいいんです


娘の癇癪はまだまだ続きます


洋服に着替えたくないから、着替えさせて

と言い出しました


もちろん私は自分で着ることを進めます

そして問いかけます

自分で洋服を着れない理由はなんなのかしら?


すると理由は「わからない」と答えます


「わからない?」=「考えたくない」


わからないと口では言っても必ず理由があるのです


・ラクしたい

・ちょっと歯向かいたかった

・もっと遊んでいたかった


最初表面的な理由は些細なことでしょう


最初の些細な理由をごまかすために

違う理由を創り出すことで

問題がゆがみ

感情はねじれにねじれて

自分自身が「洋服を着られない」理由を忘れてしまうのです



最初はちょっと歯向かいたかった

お母さんの言うことを聞きたくなかっただけ

けれども「お母さんの言うことを聞きたくなかった」

という理由をごまかすために

違う理由が必要になるのです


そこから理由を創り出すのです


理由は何だっていいのです


学校に行きたくない

勉強がわからない

友だちと仲良くできない

先生が厳しい


そんな理由を後付けすることでしょう


本当の理由は違うのです


幸いなことに今日はお友だちが

誘いに来てくれたので

そのまま学校に行くことが出来ました



最初はほんの小さなきっかけから


その些細な理由を見逃さないでくださいね




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