【娘回想】胎動を楽しみにしていたけど、予想と違った話
・コンコーネ(うたの練習曲集)の3拍子の曲をうたうときは、必ず一拍目を蹴ってきた
・ユーミンの卒業写真のそつぎょう~♪のところをうたうと必ず2連続で蹴ってきた
こちらは、うたの師匠の胎動経験です。
息子さんは師匠と同じくうたの道に進まれていますが、お腹の中にいたときからノリノリだったことがよくわかります。
こんな話をきいていたので、娘はうたったらどんな動きをしてくれるんだろうと楽しみにしていました。
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私は実家に戻る前の妊娠8ヶ月頃まで、レッスンに通っていました。
妊娠してからは通常のレッスンと違い、赤ちゃんが喜ぶ響きの曲を師匠がチョイスしてくれ、うたで赤ちゃんと会話するマタニティレッスンをしてくれていました。
胎動もかなり感じられてきていたときの話です。
レッスン前にぼこぼこ元気よく動いていたので、いざ歌唱!
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『いま、動いてたか?』
先生…全然動きません。 さっきまで動いてたのに。。
そう、娘はうたいだすと一切動かない子だったのです。
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それから生まれてくるまで、どんなにうたっても一切動きませんでした。
普通の時は動くのに…と何度思ったことか。
しかし、音楽がかかると動かなくなるわけではなく、さだまさしや小林幸子のコンサートを聴きにいけば動くし、ヴァイオリンのコンサートは特に激しく動いていました。
なぜ私のときだけ・・・。
そう思いながらも無事出産し、日々の育児をする中で一つの答えを見つけました。
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『私のうたをききながら寝ていた』
写真は娘が1歳になった頃の、うたの練習スタイルです。
娘は良く飲み、良く寝、そこそこ食べる育て易い子でした。
娘が大きくなるにつれ少し余裕も出てきて、うたの練習を再開しようと昔ながらのおんぶ紐(貰い物)で娘を背負い、練習を始めました。
え…?すぐ寝た…?
昼寝の時間だったからか、うたい始めてすぐ寝たのです。
それから二時間、どんなに大きな声を出しても、どんなに高音を出しても、娘が起きることはありませんでした。
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それからは昼寝の時間になるとおんぶしてうたの練習を開始するのが日課になりました。
おぶっていると意識せずとも重心が下がり、支えを意識できるので、ちょうど良い負荷でした。
娘ナイスアシスト!
小さいお子さんがいらっしゃる方にオススメの練習方法です(笑)
そうやって練習していて、ふと気づきました。
もしや、お腹の中にいたときも寝ていたのか?
確かに子守りうたをうたうとすんなり寝ていたし、
ガッツリ練習しても爆睡だし、
私がうたうときだけは寝ていたのかもしれない。
そう思うとちょっと嬉しくなりました。
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2歳半になった娘は、保育園で覚えてきたうたをたくさんうたってくれます。
一緒にうたうえることが嬉しいです。
(でも一緒にうたうと、ままうたわないで!じーぶんだけでしゅるから!と拒否されます)
(YouTubeに合わせてうたうと、ままうたわないで!いまえるしゃがうたってりゅから!しー!と止められます)
これからもたくさんうたって、音楽好きになってくれたら嬉しいな😄