Remixアルバム編 【カバーとは思えない満足感/充実感】 Stars on 45
Stars on 45
オランダ発のこのRemixシングル盤が
発売されたのは1981年のこと
翌年までの間に
シリーズ化された沢山の盤がリリースされ
当時の日本でもかなりヒットしていた
印象があります
この頃の私に
流行りの音楽情報を教えてくれたのは
同期の20代の男の子達でした
余談だけど
彼達は皆んな大きなセダンやクーペ車
(スカイライン/セドリック/フィアレディーZ)
などに乗っていましたよ(懐かしい‥)
これはあと数年でやって来るバブル期の
前兆?
だったのかな‥
話しを戻しますが
このRemix盤の特徴は
全ての楽曲が
ディスコ調のメロディに包まれている
カバー曲のメドレー盤です
まず初回のリリースは
『ビートルズの曲が中心』のシングル盤でした
この盤のリリースを皮切りに
『ビートルズ』
『シュープリームス』
『ABBA』
『スティーヴィー・ワンダー』
『ローリング・ストーンズ』
など1アーティストに絞った限定メドレー盤も
リリースされました
ところで先程から
このシリーズの楽曲はRemix盤ですよ〜と
お伝えしていますが
実は全シリーズの歌い手さんが
その楽曲のアーティスト本人ではなく
オランダで召集された
そっくりな声質の歌い手さん達なんです
そっくりな声質?
と言っても
その歌い手さん達の実力は良好で
聴いている側に
変な違和感や嫌悪感を抱かせないような
自然な似せ方と歌唱力だと思いませんか?
だから
長いメドレーでもずっと聴くことが出来て
飽きたりすることは
余りなかったように思います
全米1位を獲得するのには
やはりそれなりの理由が有るのだなぁと
今回は改めて思いました
今回の埋め込み動画は
『ビートルズ』のみの盤と
『オリジナルバージョン』盤です
初めて聴くあなたには
どんな感じに聴こえるでしょうか?
凄く聴き応えがあると思いますよ笑
↓本物の超有名なこの曲を
私が知るきっかけになったのは
なんとこの『Stars on 45』↑でした笑
↑↑↑
このシリーズ盤『Stars on 45』発売プロジェクトの発起人はこのヴィーナスのプロデューサーです。
発売前の年(1980年)にヴィーナスの著作権を
無視して勝手に発売した『海賊盤』に対しての
対抗措置として合法的にリリースしたものが、
結果的に大当たりしたのだそうです。
その経緯はここから教わりました
Wikipediaより↓
今回は少し長くなりました🫠
最後までお付き合いありがとうございました😊
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