最強の休息方法Ⅱ【フロー体験】
時間忘れるほど、何かに夢中になっていて、気がついたら
「こんなに時間がこんなに経っていた・・・」なんて経験ありませんか?
これを『フロー体験』といいます。
この『フロー体験』は『最強の休息方法【マインドフルネス】』と並ぶレベルの休息方法なんです。
実は、【マインドフルネス】より身近で知らずに体験している人も多いかもしれないですね。
(例)
・面白い書籍を見つけて没頭して読んでいて、気がついたら夜中になっていた。
・好きなスポーツで夢中になっていたら日が暮れてしまった。
・ハマっているゲームやドラマで真剣になっていたら日頃のストレスやイライラを忘れられる。
など
どれも、嫌な疲れはなく、気持ちのいい疲労感を感じる。
もちろん、好きなことなら何でもいいんです音楽や絵や編み物、文章を書くことやDIYなど
夢中になれるものは、人それぞれなので・・・
「時間を忘れ、我を忘れ、高い集中力で、楽しめる体験」=『フロー体験』
日常にこの『フロー体験』を取り入れることで、休息につながり、幸せになれるということです。
『フロー体験』の特徴(変性意識状態)
1、時間の感覚がなくなる
2、自分が消えて、体験に没入する
3、高い集中と、心地よさがある
4、活動自体に喜びを感じられる
○自分や他人について考えたり、悩んだりしない時間を生きる。
※対人関係や仕事の悩み(雑念)などを忘れられる(自由)時間
専門的な基準や細かい条件においての取り決めでなく自分が没頭できる時間を考えてみる。
これだ、というものがあれば自分にとっての『フロー体験』を大切に
わからないな、という方はぜひ探してみてください。
ここで、注意点が2つあります
1、変に「罪悪感」を感じなくて大丈夫です。
「時間を無駄に・・・」「何の意味もない・・・」「お金も生まないのに・・・」
報酬や意味を考え求めすぎると逆効果になる
○大事なのは、目の前の活動(作業)を楽しむこと。
※子供の頃は誰だって無我夢中になっていたことがあったと思うんです、その感覚をお思い出して楽しいましょう。
大人になると『成果』『報酬』『価値』『効率』などに捉われ縛られてしまいます・・・
体験する時間そのものに意味があります。
2、体調管理は大切です。
集中しすぎて時間を忘れ、飲食やトイレも忘れ、没頭しすぎて身体を壊すことなどないように。
合間に適度な食事、休憩、睡眠、トイレ、水分補給、運動、忘れないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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