自分に優しく生きられない人へ
・自分に優しくするのは弱い人がすること?
・自己愛的でナルシストっぽい?
・甘えでしかない?
・そんなことでなにになるのか?
・気休めでしかない!!
そんな意見もあるかもしれません
そんな方々の為に
①なぜ優しさが必要なのか?
②「思いやる」ってどういうこと?
③具体的な方法は?
を説明ひとつひとつしていきたいと思います。
①なぜ優しさが必要なのか?
ー日本人は自分に厳しすぎるー
神経症傾向と呼ばれるパーソナリティが他国よりも高い。
→不安や恐怖、怒りなどの否定的感情を経験しやすい
「ミスしないように・・・」
「言われたこと以上の仕事をこなさないと・・・」
○結果的に「自己否定」や「自己批判」に繋がってしまいます。
(他国の人にはわからない感覚かもしれません)
※自己犠牲のマインド
・自分の心や身体を顧みずに歯を食いしばり、無理をしてしまう
・所属集団や社会への奉仕、周りの人に気持ちを向ける
・部下や同僚に迷惑をかけられない、自分がやらなければならないから
自分自身は自分の文句を言ってこないので自分で自分を厳しく責めててしまいます。
なので、自分を守れるのも自分だけ・・・
心の問題を蔑ろにするのはやめましょう。
②「思いやる」ってどういうこと?
「セルフ・コンパション」
Compassion(コンパッション)→思いやり、慈悲
「自分への思いやり」「自分への慈しみ」
1、自分への優しさ◎ 自分に優しい気持ち
自己批判☓ ダメなどと厳しく評価すること
2、マインドフルネス◎ 感情をバランスよく受け入れること
過剰同一化☓ 過去に囚われ、混乱すること
3、共通の人間性◎ 苦しみは他者と共有する、受け入れる
孤独感☓ 自分だけがダメなんだと落ち込む
③具体的な方法は?
「慈悲の瞑想」
自分にとっての「優しい親友」になる
自分自身に慈しみの気持ちを向けてみること。
「私が、安全でありますように」
「私が、幸せでありますように」
「私が、健康でありますように」
「私が、安らかに暮らせますように」
○もう一人の自分が、悩み苦しむ自分を優しく支えてあげるイメージをする。
(自分にとって一番大切な人が困っている時、どんな気持で接するか考えてみましょう)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
その他の記事も読んでいただければ幸いです。
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