人の目が気になる時にもつべきマインド
人からどう思われているのか気になってしまう・・・
これは、多くの人が持つ悩みだと思います。
・人と話した時、相手に不快感を与えていないかな・・・?
・わかりにく、くつまらない話だと思われていないか?
・自分の態度や顔は相手にどう写っているのか?
こんなことを考え始めると頭の中をグルグル混乱して
何を話せば良いのか・・・考えもまとまりませんよね。
人とうまくコミュニュケーションが取れない人の心の中では
問題が複雑に絡み合ってしまっていて
どう思われているか気になる → 気になってうまく話せない
↑ ↓
どうも気になってうまく話せない ← どう見られているか気になる
こんな悪循環が起こってうまく言葉になりません。
他人なんて思われても構わないってなれれば良いんでしょうが・・・
他人の心は覗き見ることができないので、それは難しいですよね・・・
一見、他人とうまく接することができているように思える人でも
実際は内心悩んでいる人もいるかもしれませんよね。
そもそも、人の目が気になっていない人間なんていないんです。
他人というのは、気になる存在です。
気にしてしまうこと、それ自体は仕方のないことと受け入れましょう。
では、その上でどのようにしてそんな気持ちと付き合っていけば良いか2つポイントを説明します。
1、他人の課題に踏み込まないこと
『他人の課題』について
相手がこちらをどう捉えるかは「自分の課題」ではない。
相手がどのように感じるか?これは『他人の課題』です。
→他人の課題に土足で踏み込むことはできない
○他人の気持ちは、自分の影響力の及ばない場所にある
※同じ音楽を聴いても人により感じ方が違うように自分と他人の気持ちは同じではない。
自分の気持ちを伝える=「やるべきことをやる」・・・これしか出来ない
【人事を尽くして天命を待つ】
人間の能力で出来る限りのことをしたら、
あとは焦ったり、あたふたしたりせず、その結果は天の意思に任せる。
(相手に対しても、近いものがありますね 、自分の振る舞いをしたら相手がそれをどう受け取るかは相手次第です。)
できる限りの事をしたら、あとは相手に委ねましょう。
2、他人の気持ちはわからないと知ること
他人の気持ちはわからない
他人の気持ちは、完全にはわかりようがありませんよね。
感性が鋭い人や気持ちのあやを受け取るのが上手な人で、
他人の『仕草』や『雰囲気』や『目つき』や『姿勢』などで他者の感情が伝わってきてしまうこともありますが・・・その読み取っているのは、その人の勝手な思いでしかないのです。
○ですから、やっぱり「他人の気持ちはよく解らないもの」なのだと思います。
心理学やメンタルケアを学んでも人の心がわかるようになった人はいません。
※とらえた他人の心(気持ち)が真実である保証はない。
他者の気持ちがわからないことに怯えているのは、自分自信で作り出した不安・・・
他人の心はわからないからこそ、理解しようと気持ちが近づこうとする
この気持ちが大切なのかもしれませんね。
人の目が気になる時にもつべき考え方
まとめ
1、『他人の課題』【人事を尽くして天命を待つ】
※自分が伝える努力の精一杯をしたら、あとはどうしようもないの思い。
2、『他人気持ちはわかるようで、わからないもの』
※他者の所作から読み取る全ては自分の思い込みであり、相手の本心は読めないの考え。
単純にこの考え方だけで、明日から人の目が全く気にならなくなるわけではないと思いますが
何かの時に思い出して参考にして気持ちを楽にしてもらえれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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