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第六感へ 週末日記 6月6日〜6月12日
6月6日
連日、うまいものを食べ過ぎてて、胃が膨らんでいる気がする。カブと豆腐の煮物を作る。
久永実木彦 男性撤廃 を読んだ。蘭堂の思惑ってなんだろうと。何かを排除することが是につながるのか。
6月7日
久しぶりに、カレーを食べた。玉ねぎが高くて、カレー担当が作るのを渋るからだ。なぜか皮が剥かれたパウチ玉ねぎが、安かった。ずいぶん前の玉ねぎなのか? 普通に美味しく食べた。
生理前からか、食欲が湧く。とにかく食べる。プロゲステロンは下がってきているはずだけれども。ここ数日の不眠も体温が上がってたからかなんて。
空木春宵 R_R_を読んだ。めちゃくちゃ好き。言葉の使い方に惚れてしまう。受動態の捉え方もとっても好み。空木さんの本を読みたいとずっと思っているのだけど…。今読んでいる本を読めたら買おう。参考文献の本も確認した。
6月8日
分子調理を食べた。五感を刺激されて、味覚の第六感が目覚めたのでは? という気になる。たらふく食べて、もう食べられないってところまでいった。レストランというより、実験室って感じで好きだった。小説と料理がリンクしあっているという強強コースだった。小説にしてみる。
門田充宏 情動の館を読んだ。門田さんの初めて読んだかもしれない。めっちゃ好き。謎の解明、でも世界は変わらず、主人公は、必死に生きていくしかない。お爺ちゃんがいい味(この話の悲惨さを緩和している)
6月9日
お腹がいっぱいなので、セブンイレブン夕食。ラップロールとバジルのサラダ。いかに旨味が塩味によっているのかがわかる。食べるのが疲れると旦那。なんとなくわかる。これが第六感の情報量?
カーテン 麦原遥を読む。今まであった力がなくなるというのはかなりな喪失感だよな、と。
この人といえば、コレ!を体現していて、私のコレ!とは?となっている。
6月10日
コバルトの短編小説新人賞に応募してみた。別の公募に出したやつを方向替えして。当日に出すのはやめたい。しかし、どうしたらいいのか。何度も何度も繰り返していくしかない気がする。
竹田人造 見守りカメラ is wayching you を読んだ。かわいい。ユーモアセンスに溢れてて、笑ってしまう感じ。キャラの個性が、ストーリーにはまっていて意味がある。
6月11日
緊張の瞬間が終わって落ち着く。この取り組むまでの憂鬱感って何なのだろうか? やったらやったで楽しくなる単純な生き物なのにな。
安野貴博 フリーフォール を読んだ。頭の良さが滲み出る発想力。謎の浮遊感と緊迫感がいい。情報を知ることで男性も変わるってところは知らなかったのでもっと知りたい。
読書会に参加した。
https://www.amazon.co.jp/流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則-エイドリアン・ベジャン/dp/4314011092
コンストラクタル法則という、流れる構造にはある一定の法則があると主張している本。面白そう。
6月12日
改稿した。月末までに書ける気がしないので、別のに応募する予定。ガシガシ書こう。
文舵に興味があって始めようと思って色々と読んでいる。カクヨムの糸川乃ころもさんのが面白かった。何せ書く時はいつだって一人。ぼちぼち読んで見る。
櫻木みわ 春、マザーレイクで を読んだ。
特定の地理を使ってSF設定にするのがユニークに思ったけど、ほかにもありそうだよなと。ちょっぴり切なくなる感じが好き。
トップガンを見た。古めかしい感じが逆に好きかもしれなかった。飛行戦のシーンがよかった。
雑感
一つ成果として、応募できてよかった。あとちゃんと一日一話が習慣化(たいてい料理しているときに病む)できていてよかった。
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