技術書典17に行ってきた! 文化会館は意外と遠かった。
技術書典はなんどかオンラインで購入してきた。主に小説家朱野帰子の同人誌を目当てに購入。あとは、michikoの技術書なども購入したことがある。
技術書典は…文学フリマと似て非なる雰囲気! 同じ物理本の即売所といっても構成するカルチャーの比率が違うと、漂う空気も違うんだな。
もともと技術書典は、立地がいいなー!と思っていた。しかし、サンシャインシティって意外と池袋駅から歩く。そして、めちゃくちゃ人が多い。
文学フリマが開催されていた流通センターと違って、池袋はいろんな人でごちゃごちゃしてて疲れてしまう。
流通センターはめっちゃ遠いけど、モノレールには文学フリマの人しかいないから…。
ただ会場内は、通路は広くてブースがスッキリしているし、入場券制になっているからか? 混雑解消になっている気がする。
そもそもオンラインマーケットが公式である時点で、オフラインで来場する人も少ないのだろう。
パッとQRコード読んで買える、という手軽さのなんと心地よいことか。
今回購入したのは以下の3冊だ。
大好きなポッドキャスの、ポッドキャスターによる、ポッドキャストハウツー本!
買った当日に読み切り、興奮高らかにSpotify for Podcastをダウンロードしたり、インスタグラムのアカウントを作ったりしてみた。録音するのは来年から〜とか考えていたけれど、こんなにやりたいのならさっさとやって仕舞えばいいのでは?? なんて思ったりする。
ポッドキャスト本はいくつか読んだことがあるものの、詳しい書き手があます所なく丁寧に書き尽くしていると、なんだか難しく感じでしまってなかなか腰が上がらなかった。
この技術書は聞き手にどう届けるかを明確に書いてくれているので、早くやりたい!って気持ちにさせてくれる。
そもそも、好きな番組をこのやり方でやってます! と言われたら、ファンは参考にするしかないし、真似するしかない。
2025年の新しい挑戦として、まずは少しずつ気持ちを作っていきたい。もう今年も終わるけど。
キャッシュフロー問題は面白かった!
作家が戦略的に出版や販売までやって生計を立てられるようになる? 日もそう遠くないというか、そうならないと出版不況のなか乗り越えていけないんじゃないかって思う。
IPビジネスのことをよく分かっていないので、そのあたりの本を読み進めたいな。
実はこちらは電子でも一度買っているのだけど、物理本が欲しくて購入。
いつか二拠点生活をしたい! と思っているのだけど、元気なうちにやりたいなー。
思い切って西日本に拠点を構えたい。和歌山とか兵庫とか奈良とか…憧れがある。
いわゆるエンジニア系の人が多いなか、スケジュールやモチベーション管理など自己啓発的な分野もあって懐の深さを感じた。
そもそも技術を伝達することに特化しているため、体裁に拘らないフランクさがあってよかった。
戦利品ブースもあった。
改めて引きで見ると、文字の大きさって大事なんだなー
帰り際は若干へとへとになっていた。近くの喫茶店は激混みなので、ちょっと休憩できるところを探しておくといいかもしれない。目に入った近くのベローチェに入ろうとしたら皆考えることは同じで席が取れずに離脱。同じビル内にオレンジジュース自販機があったのでこれで回復して帰った。
終わり。
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