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図書館が出来るまで

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[図書館ができるまで④]スタディをする

どーも、こんばんわ。よーたです。最近、週1だったサウナを、週2に変えて、美意識を鍛えまくっている男です。

 今日は、前回いったどおり、3つのスケールを組み合わせたスタディを行っていこうと思います。

スタディとは? 建築を学んだ人なら分かると思いますが、一般の人は「スタディ」なんて言われてもわかりませんよね。

僕の個人的な考えでいうと、スタディは

床の面積などの設計条件などの条件を確認するた

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[図書館が出来るまで③]3つのスケールで構成する

 どーも、よーたです。今日は前回の3つの記事の復習と今、私が行っている図書館の設計にどう繋がっていくのかを解説していこうかと思っています。

時代背景と都市計画から今を考察する前回の3つの記事で時代の流れとコミニティと建築の関係を個人的な見解を述べました。

2000年代を「都市」の時代として、2010年代を「個」の時代、これからは「集落」の時代と、考えたとき、どのように、コミニティが変化して、建

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[図書館ができるまで②]コンセプトを再考する

 どーも、よーたです。今回は僕が取り組んでいる図書館の設計をもう一度やり直していく段階で、「コンセプト」を再考しているのでそこを考えなおしたのでそこを紹介していこうと思います。

建築の「コンセプト」とは? 最近、どこの業界でも「コンセプト」という単語を聞くと思いますが、そもそもコンセプトとは何なのかを知らない人も多いと思います。

コンセプトとはそのプロジェクトの全体を通して取り組むべき概念です

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[図書館が出来るまで①]サードプレイスとしての図書館

[図書館が出来るまで①]サードプレイスとしての図書館

 どーも。よーたです。昔の課題を振り返っていたら、むちゃくちゃ自分が何も考えずに設計課題に取り組んでいて、むちゃくちゃアホだと恥ずかしくなりました。(いっぱい成長しました)
 今回は、僕が以前設計課題で取り組んだ図書館課題の「課題内容の再確認」と「自身の課題の振り返り」を解説していこうと思います。

「サードプレイスとしての新しい図書館」を読み解く 課題のタイトルは「サードプレイスとしての新しい図

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