見出し画像

関わり

人と深く関わる必要はない。と聞くと安心する。

関わるコミュニティが多くなればなるほど、それだけ自分の居場所と安心感を得られるかもしれないが、同時に不安と気疲れも手にするように感じる。

カオナシくんの話も記載したが、カオナシくんみたいな人って実は多いと思う。
人と一緒にいても寂しい人。
誰かに幸せにしてもらおうと思っていると、結局は寂しさを手にするのではないかと思う。

人との飲み会の後、楽しかったはずなのになぜか疲れたとか。

まずは、自分で自分を幸せにする。
そうすれば誰かがいなくても幸せ。

誰かに幸せにしてもらおうと思っていると、いずれそれが期待に執着になる。


コミュニティが増えるほどに自分の時間もなくなる。自分に負荷もかかっている。


私は友人ともたまに会えるくらいの関係が楽だし、いい距離感。

脳が1日35,000回決断していることを考えると、コミュニケーション数が増えると、それだけ決断数も増えることになる。

ただでさえ情報過多の今、スマホを開くだけで、決断し続けることになる。
(もはや選んでいるようで選ばされていたりするけど)

先日TVで明石家さんまさんが、何かを考える際、二者択一でトーナメント方式で選択してきたと言っていたが、その考えもいいなと感じた。

仕事しながら子育て、介護している人達は本当に尊敬する。
脳と体力を使う数が、多いから。
そりゃイライラもするし、「完璧」を目指したら難しくなると思う。
私だったら1人で無理なタスク量だと思ったら家政婦さんに頼むかな。「プロよろしく」って。

セルフマネジメントや家庭マネジメントって大事。
自分や他者のタスクの管理。

限界を知っておくこと。

私は自分の限界を超えたと分かったら、重要なことだけに集中する。

感情で解決しようとすると期待執着が生まれやすい。
誰かに何かに執着してる時って自分も苦しいと思うんだよね。(ファンと執着は違う)
手放してバイバイした方が幸せになれる。

感情は伝染するということも考えると、誰が好きか?よりも誰といる自分が好きか?何をしている自分が好きか?の方が大事かな。
それぞれのコミュニティにいる自分に問いかけてみると良いと思う。

その人といて、その場所にいて自分が何を感じているかを観察してみるといいんじゃないかな。

今の自分好きと思ったら、そこはあなたにとって良い影響を与えてくれる場所。人。状況。ってこと。

心地よく生きていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?